(財)日本ダム協会は、世界へ向けて情報発信するまたとない機会であるので、展示会に出展することにした。世界からICOLD会員1200名の参加がある。千客万来のお客様に喜んでいただけるブースづくりをめざしている。
ダム協会の展示ブースは3つのセクションに分かれる。
?T:ダム協会セクション
ダム協会から三つの称号を紹介。
1.「ダム建設功績者」:永年ダム事業でご苦労されてきた方々を表彰
2.「ダム工事総括管理技術者」:ダム工事の適正な施工に必要不可欠な認定資格
3.「ダムマイスター」:ダムの達人で、ダムに関する情報発信で活躍
?U:ダム工事総括管理技術者会セクション
ダム工事総括管理技術者が会員となっているダム工事総括管理技術者会。ダム造りに携わる技術者集団だ。日本のダム技術を世界にアピール。
?V:ダム好きセクション
ダム好きたちが、日本のダムの魅力や役割をアピール。こんなにも活動的なダム好きがいるのは、日本だけかもしれない。ダム好きとしてよく知られている夜雀さん、萩原雅紀さん、宮島咲さん、takaneさんが中心になって、展示内容を着々と準備中。
6月5日〜8日の展示期間には、素敵なダムグッズをプレゼント。展示は会議の参加者向けで、一般の方の入場ができないのは残念だが、来場者には精一杯日本のダムをアピールしていきたい。
治水・利水・エネルギー・環境などの対策には「水を宝」にする知恵が求められている。ICOLD京都大会が「宝ヶ池」となるように。