早明浦ダムの洪水被害軽減効果
(平成17年台風14号)

平成17年台風14号により、早明浦ダムでは管理開始以来2番目の記録となる最大5,640m3/sの流入量(計画高水流量4,700m3/s)を記録しました。この洪水の際、利水・治水容量の約94%にあたる約2億4800万m3をダムに貯め込み、下流の被害軽減に大きな効果を発揮しました。
しかく約2億4800万m3の洪水を貯留


しかく約5.2mの水位低減効果(本山町・本山橋付近)


しかく浸水面積・浸水家屋とも激減


[関連ダム] 早明浦ダム(元)
このページは国土交通省の資料を基に作成しました。


(2006年4月作成)
ご意見、ご感想、情報提供などがございましたら、 までお願いします。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /