全項目表
ダム番号:3619
中野ダム(元) [北海道](なかの)
どんなダム
函館市の水道用ダム
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函館市の水道は、大正12(1923)年に建設された笹流ダムが主水源だったが、人口の増加などに伴ってそれでは不足を生じ、亀田川本流に中野ダムが計画され、建設工事は、昭和30年(1955年)に着工、昭和35年(1960年)に完成。その後、中野ダムを嵩上げして治水機能を付加した形で、新中野ダムが建設され、昭和59年(1984年)に新中野ダムが完成。
[写真]中野ダム(ダム協会内部資料より)
河川
亀田川水系亀田川
目的/型式
W/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積
53m/162m/75千m3
流域面積/湛水面積
17.5km2
(
全て直接流域
)
/8ha
総貯水容量/有効貯水容量
764千m3/600千m3
ダム事業者
函館市
本体施工者
ダム事業者直営
着手/竣工
1956/1960
ダム湖名
なかの湖
(なかのこ)
諸元等データの変遷
【10当初→10最終】追加
【12最終→13当初】本体施工者[函館市直営→ダム事業者直営]
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