真面目な人ほど要注意!仕事中の眠気と改善方法
こんにちは。チルドです。
みなさんは仕事中に眠くなった経験はありませんか?
僕は、仕事中、強烈に眠くなることがありました。一時期は業務に支障が出るレベルまで「眠気」に悩まされたのです。
ところが、あるとき会社での上司の言葉をキッカケに、その眠気が大幅に改善されたのです。
今日は、僕と同じような眠気に悩んでいる方のために、この話を多くの人に伝えたいと思い、記事を書いています。
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photo by driki
救われた上司の言葉
ある日の仕事中、突然、強烈な眠気に襲われて、僕はフラフラになっていました。そのとき上司に声をかけられました。
上司「チルドさん、どこか具合が悪いの?」
僕「すいません、昼間にひどく眠くなることがあって...」
僕は、正直に答えました。
すると、その上司はこう言ったのです。
上司「眠たかったら少し横になればいいよ」
僕は、この言葉にハッとしました。なぜなら僕は、昼間に眠くなるのは、気持ちがたるんでいる証拠であり、ましてや、仕事中に眠くなるのは「異常」だと考えていたからです。
しかし、人のカラダは、疲労したら睡眠を必要とします。そのときの状況など関係なく、疲れたら眠くなるのは自然なことなのです。しかし僕は、それを非常識だと考え、カラダからのメッセージを拒否していました。
そんな僕の気持ちを、眠たかったら少し横になればいいよ、という上司の言葉は、スッと軽くしてくれました。
眠気はカラダからのメッセージ
僕は人からよく「真面目」と言われます。自分では、ふつうに働いているのですが、他人からはそう見えるようです。
そこで気がついたのは、僕は真面目で責任感が強いがゆえに、カラダからのメッセージを、無意識に拒否していたのではないか? ということでした。
無理せず寝る
それからは、仕事の時間でも、眠くなったら寝るようにしました。もちろん、車の運転や会議の途中は別ですが、それ以外のときであれば、一旦、手を止めて、数分間〜数十分、体を横にして眠るようにしました。
職場にポジティブな変化
不思議なことに、僕がときどき寝るようになってから、ピリピリしていた職場の雰囲気が穏やかになりました。
それは、体に不調を感じたときは、我慢せずに休むことが自然な空気ができたからだと思います。
実際に僕の部署では、仕事のミスが減り、トラブルも少なくなりました。また、職場全体で、急な欠勤をする人がいなくなりました。
それが全部、寝やすい環境になったから、と考えるのは、行きすぎかも知れませんが、ポジティブな影響があったのは、紛れもない事実なのです。