塩原温泉、 今朝は?
昨日お伝えしたように、予約投稿になります。
今日訪れている草津温泉、
9月末に「温泉観光士」の講義を受けた時に、
この時とばかりに、外湯めぐりをしてみました。
やはり、草津温泉に来たら外湯めぐり。
塩原温泉にも、地域が管理している外湯があります。
一つには本当に地域住民だけが入れるもの、
そして、もう一つは「不動の湯」「岩の湯」「もみじの湯」のように、
どちらかといえば観光客向けのもの。
マナーの悪い利用客のために
「不動の湯」が一時期閉鎖したことは記憶に新しいでしょう。
外湯管理はどこの地域でも大変だと思います。
では外湯が20もある草津温泉は?
こちらでは地域の方限定のお風呂もありますが、
元々は地域の方だけの温泉のほとんどが、
観光客にも開放されていて、
いわば「共存共栄」といった趣がありました。
どう見ても地元の方も入っているし、
私のような観光客も。
場所と時間によっては、ごった返しているようです。
私は比較的、他の方が入らないような
朝早くとか、夜の時間に入りましたので、
ゆっくりと、草津のお湯を楽しむことができました。
草津温泉の源泉は、
湯畑源泉、万代源泉、西の河原源泉、
白旗源泉、地蔵源泉、煮川源泉の6か所。
旅館では大体、湯畑源泉、西の河原源泉が主のようです。
その他の源泉は外湯だけ、
それも地域の方限定の共同浴場だけという場合もありますが、
煮川源泉以外は体験してきました。
泊まった二つの宿の温泉、
翁の湯、御座の湯、白旗の湯、千代の湯、
地蔵の湯、西の河原露天風呂・・・
本当はあまり入り過ぎるのは良くないのですが、
次にいつ来られるかわからなかったので、
(まさか11月にまた草津に来るとは!)
時間が許す限り、色々な外湯に入ってみました。
酸性のピリリとした温泉。
白旗源泉をひいた白旗の湯などは、かなり熱めです。
でも、塩原や那須の温泉も熱い所が多く、
そういう湯に慣れている自分としては
何とも心地よい刺激でした。
個人的に気に入ったのは、
白旗の湯と地蔵の湯でしょうか。
特に、地蔵の湯では、
江戸時代の湯あみ場を思わせる情緒があり、
観光客向けではない、
本当の温泉療養としての「湯もみ」を見せていただいたり、
「時間湯」についてお話を聞いたり、印象に残りました。
草津温泉の外湯めぐりをしたら・・・
身体に劇的な変化がありました!
まず、とにかくトイレが近くなりました。
普段はそれほどトイレが近くないのに、
1時間に一度くらいずつ、トイレに行きたくなりました。
また少しあった足のむくみが全くなくなりました。
そして、自宅に戻ってから測ったら、
血圧がかなり低くなっていました。
自分自身、びっくりでした。
たった数日(ほぼ一日)で、この変化。
じっくりと湯治したら、かなり体質改善しそうです。
塩原でも採り入れたいことも多く、
とても勉強になった、草津温泉の外湯めぐりです。
やっぱり、温泉っていいなあと、
改めて、温泉の良さを実感もできました。
今回も外湯めぐり、できると良いのですが・・・
草津温泉湯畑ランドマークの湯畑。
湯畑
草津温泉白幡源泉 湯畑のすぐそばの白旗源泉。
白幡源泉強い酸性のために、
硬貨が真っ黒に。
白幡源泉下から湧出しています。
草津温泉白幡の湯白旗源泉が引かれる
「白旗の湯」。
草津温泉御座の湯御座之湯。
こちらは有料。
湯畑源泉と万代源泉が
引かれています。
新しくて広いです。
草津温泉熱の湯「熱の湯」。
湯もみショーが
行われる場所。
草津温泉翁の湯「翁の湯」。
朝早く貸切でした!
草津温泉千代の湯「千代の湯」。
入ったのは夜で、
ここも貸切状態。
草津温泉煮川の湯「煮川の湯」。
煮川源泉を楽しめるのは
こちらだけ。
残念ながら入れず。
草津温泉地蔵の湯「地蔵の湯」。
やはり夜に行ったら、
地元の方と2人でした。
草津温泉地蔵の湯「地蔵の湯」の
「時間湯」を行う浴槽。
湯もみをして
時間管理されながら
温泉療養します。
湯もみ観光客向けでない、
療養のための湯もみ。
色々なもみ方があり、
それぞれ理にかなっていて
感心しました。
西の河原露天風呂「西の河原露天風呂」。
とにかく広くて、
かなりの解放感です。
有料。
沢山の人で賑わってました。
草津温泉西の河原公園西の河原露天風呂の
下に広がる西の河原公園。
足湯などがあります。
酸性の温泉に繁茂する
「イデユコゴメ」があちこちに!。
塩原温泉、今朝はくもり。
昨日は結局日中雨になり、寒い一日となりました。
三連休も終わり、ほっと一息。
今日から女将の会の研修で、
一泊二日で草津温泉と伊香保温泉を見に行きます。
実は9月末に、草津温泉で行われた
「温泉観光士」養成講座に参加してきました。
まだその時のリポートを上げる機会がなかったので、
草津温泉つながりで、
今日と明日に分けて、その時のリポートを。
これは日本温泉地域学会が主催するもので、
今年で12回目になるそうです。
二泊三日で、朝から夕方まで、みっちりと勉強。
講座と講師の先生は次のとおりです。
1、温泉地学(温泉とは・湧出機構・保護と利用)
京都大学名誉教授 由佐悠紀先生
2、温泉科学(温泉成分・温泉分析・温泉管理)
中央温泉研究所 甘露寺康雄先生
3、温泉医学(温泉療養・入浴法・温泉と健康)
国際医療福祉大学教授 前田眞治先生
4、温泉生物学(温泉微生物・レジオネラ属菌)
東京理科大学嘱託教授 長島秀行先生
5、温泉工学(温泉掘削・集中管理・浴槽)
国際温泉研究院代表 濱田眞之先生
6、温泉観光学(日本温泉地の発達と現状)
千葉大学名誉教授 山村順次先生
7、世界の温泉地(各国温泉地の発達と現状)
千葉大学名誉教授 山村順次先生
8、温泉文化論(温泉文化史・温泉地域資産)
温泉評論家 石川理夫先生
9、温泉法学(温泉法・温泉行政・温泉権)
前(社)日本温泉協会事務局長 布山裕一先生
本当にぎっしり・・・
この後試験もあって、
最後の日は草津温泉の外湯などを巡る野外学習。
しっかりと頭に入ったかと言えば、自信がありませんが、
日頃あまり勉強したことがない、
温泉微生物や、温泉工学、温泉法などは新鮮でしたし、
地元でお世話になっている前田先生の
温泉医学などは、もっとお話聞きたかったです。
温泉地に嫁いで10年くらいは、
温泉というのは普通のお風呂と同じような感覚で、
お客様に温泉のことを聞かれても、
よくお答えできなかったのですが、
塩原温泉観光マイスター養成講座を皮切りに、
温泉入浴員の講座を受けたりして、
かなり自分の知識となってきました。
今回の講義で、再確認することも多く、
時々はこういう勉強も必要だなあと思いました。
試験の結果は?
記入方式で、えっ、こんなこと聞くの?
というくらいに、マニアックな試験ではありましたが、
まあ、それなりに(笑)得点できていたようです。
決して「落とす」ための試験ではないので、
試験の結果は関係ないようです。
全員、ちゃんと終了証書がもらえました。
来年度以降受ける方のために。。。
塩原温泉、今朝はくもり。
昨日までとちょっと違って、少し寒くなっています。
季節の移ろいを感じる朝です。
さて、一昨日、
宇都宮にて会議があった時に、
宇都宮市役所そばにある
ギャラリーHANNA(絆和)さんに久しぶりに立ち寄りました。
こちらは築80年と言われる日本家屋を
そのままギャラリーとして使っています。
その建物は、宮崎駿が小さな頃住んだこともあり、
実は大女将の身内が長く住んでいた家でもあります。
そんな縁のある建物が、美しいギャラリーに。
そして、現在、私の大学時代の先輩でもある
矢板市在住の陶芸家設楽享良さんと、
木工芸家の横山桂子さんの二人展が開催されています。
設楽さんの白磁の器も
横山さんの木の器も
それぞれが主張しつつ、調和して、
素敵な建物の中で、
素敵なアンサンブルとなっています。
お近くにお住まいの方、
また塩原からの行き帰りに宇都宮に立ち寄る方、
ぜひ、お出かけください。
近くに大谷石が美しい松が峰教会や、
宇都宮餃子のテーマパーク「来らっせ」、
東武百貨店などがあります。
会期は11月29日(火)まで。
住所:宇都宮市松が峰2-7-17
☎:028-638-6123
設楽享良・横山恵子陶磁と木の器展
設楽享良・横山恵子陶磁と木の器展
設楽享良・横山恵子陶磁と木の器展
設楽享良・横山恵子陶磁と木の器展
塩原温泉、今朝は晴れ。
気温も低くなく、過ごしやすい一日になりそうです。
そろそろ紅葉情報も最終章です。
現在、温泉街は何本かのモミジが残るばかりに。
まとまった紅葉が見られるのは、
前にも紹介した塩原街道旧道区間(大正浪漫街道))、
現在もみじ谷周辺ぐらいとなっています。
全長320m、本州では一番長い吊橋、
(できた頃には日本一だったのですが・・・)
もみじ谷大吊橋ができて、
一躍有名になったもみじ谷。
元々はこの深く切れ込んだ谷のことを言います。
車で通ると、少々きついヘアピンカーブですが、
モミジとツツジなどの葉が美しく紅葉しています。
車を停めて、紅葉をじっくり。
こちらに、一本の目を引く木があります。
何の木かはわかりませんが、
周辺の木々の葉が落ちてくると、
からみあった根がむき出しに。
その根が見事。
一見の価値ありです。
もみじ谷周辺の木々が落葉すると、
塩原街道も秋から初冬の装いになっていきます。
塩原温泉、今朝は晴れ。
昨夜もよく晴れて星がきれいでした。
さて、そろそろ塩原の紅葉も終わりに近づいています。
今年は、春先から花の開花から紅葉まで、
全て早く展開してきました。
それぞれの花、花つきの良いもの悪いもの色々。
異常気象の年と言ってよいとは思いますが・・・
こんな現象初めて見ました。
ヤシオツツジの狂い咲き。
ツツジは元々季節を違えて咲くことがあります。
決して珍しいことではありません。
塩原西那須野インターから、
千本松牧場を抜けてくる直線道路も
ヤマツツジが秋にもう一度咲きます。
現在、その花を見ることができます。
しかし、ヤシオツツジ、それも赤も白も。
かなり驚いています。
庭のシロヤシオ、紅葉した葉っぱと共に。
普段は撮ることができない写真が撮れました。
来春の花がその分少なくなってしまうと残念ですが。。。
塩原温泉、今朝は快晴です。
気持ちの良い空気。
最高のお出かけ日和です。
さて、昨日のブログで紹介した奥日光中禅寺湖畔。
すでに日が沈みかけてたので、
美しい夕景を求めて、半月山展望台まで。
前に一度、
アカヤシオが咲くころに
少し下までは行ったことがあります。
その時よりもさらに上へ上へ。
閉門の時間もあり、
まだ行ったことがない山頂を目指すことに
かなり不安もありました。
きっと何かに導かれたのだと思います。
カーブを曲がった瞬間に、
すばらしい夕景が目の前に飛び込んできました。
思わず車を停めて、写真を撮ろうとしたら、
山並みと雲海の向こうに何やら、山の頂きのようなものが。
そうです、富士山です。
まさか、ここから富士山が見られるとは。
すでに周囲は暗くなり始めていますが、
富士山周辺は朱に染まり。
半月山展望台までの道は、夕方17時で閉鎖されます。
撮影して下がる途中に最終見回りの車とすれ違いました。
ギリギリセーフ・・・。
日が短い、今の時期がねらい目かもしれません。
じーんと感動する風景でした。
塩原温泉、今朝もよく晴れています。
絶好の紅葉狩り日和です。
昨日紹介した、
姉妹館明賀屋本館に行く途中の紅葉です。
この辺りは「四季の里」と呼ばれ、
四季折々の景色が美しい所。
かつて川瀬巴水が作品を残した場所です。
四季の里橋、おかね道橋という
二つの橋の下に広がる渓谷美。
すぐ上には塩原温泉病院。
こちらの病院は日本一眺めの良い病院ではないかと思います。
彩つむぎから七つ岩つり橋を渡り、
ちょうど良いお散歩コースです。
四季の里橋2015年10月31日
四季の里橋2015年10月31日
四季の里橋2015年10月31日
四季の里橋2015年10月31日
塩原温泉、今朝は晴れ。
真っ青な空が広がっています。
昨夜は宝石箱をひっくり返したような星空でした。
こ何日かは、おうし座流こ星群の極大日。
数は少な目ですが、火球が出現する可能性が高いそうです。
昨夜、10分くらい夜空を見上げていたら、
小さな流れ星が2個ほど見えました。
今夜も期待できそうです。
毎日、紅葉ばかりで恐縮ですが、
今日は、姉妹館明賀屋本館周辺の紅葉を。
姉妹館といえども、そう頻繁には行くこともありません。
先日用事があって久しぶりに行ったら、
玄関先の紅葉が、それはきれいで驚きました。
いつの間に、こんなにきれいになっていたのでしょう。
明賀屋本館がある塩の湯は、
温泉街から少し山に入った所で、
山影で風があたらないことから、
長い期間、もみじを楽しむことができます。
川の水面に手が届きそうな
川岸露手風呂が有名、なおかつ、人気ですが、
先の大前に、この川岸露天風呂が損壊。
復旧に1か月かかりました。
彩つむぎにお泊りの方は、
こちらの明賀屋本館のお風呂もご利用いただけます。
(14〜21時/6〜9時)
どうぞ湯めぐりと紅葉をお楽しみ下さい。
塩原温泉、今朝は晴れ。
昨日はお伝えしましたように、
女将の会で、塩原もの語り館にて、
温泉饅頭とお茶の振る舞いを行いました。
あいにく雨。
一体誰が雨女なのでしょう?
今までずっと晴れの日が続いていて、
今日からもまたしばらく晴れマーク。
本当に昨日一日だけが雨でした。
気温も低かったです。
紅葉狩りを予定していて、残念に思った方も多いでしょう。
でも、実は雨の日のほうが紅葉はきれいなのです。
おそらく、この事実を知らない方のほうが多いと思います。
昨日の塩原もの語り館周辺、
紅の吊橋付近の紅葉です。
是非前の日の投稿の写真と比べてみて下さい。
いかに雨の日が色が鮮やかなのか、おわかりになると思います。
本日、こちらで古町地区の大根大鍋振る舞いが。
紅葉は今週がピークかと思われます。
塩原温泉、今朝は雨になっています。
久しぶりの雨。
昨日は塩原でも標高が高い地域で霜が降り、
那須岳では霧氷が見られたそうです。
少しずつ冬に向かっています。
さて、塩原の紅葉、温泉街に下りてきました。
紅葉の名所、塩原もの語り館&紅の吊橋、見頃です。
毎年多くの方が訪れる場所です。
この時期、塩原もの語り館の駐車場は、
いつも沢山の車が。
紅葉が眺められる、
2階のレストラン「洋燈(らんぷ)」も、
大根料理が食べられるとあって、行列ができる季節です。
こちらで本日には、
塩原温泉女将の会によるお茶と温泉饅頭の振る舞い、
明日は地域の方による大根大鍋振る舞いが行われます。
また9月の水害以来、閉鎖されていた
公共露天風呂「もみじの湯」も
このほど、復旧作業が終わってお湯が張られるように。
この時期、全国でも有数の最高の紅葉露天風呂です。
少々入るのに勇気がいりますが・・・。
塩原温泉街の紅葉最盛期です。
どうぞお早目にお出かけ下さい。
塩原温泉、今朝は晴れ。
今日から早、11月。
今朝はだいぶ冷え込み、霜が降りました。
紅葉前線は、現在温泉街に下りています。
写真は昨日の彩つむぎ周辺です。
今日は絶好の紅葉狩り日和。
畑下地区での大根大鍋振る舞いもあります。
ぜひ、お出かけ下さい。
さて、今日は急ぎのお知らせです。
今年すでに2回発行されて、大変好評を博している
栃木県の「ふるさと旅行券」と「ふるさと割クーポン」。
何とこのほど、第3期、第4期の追加発行が決定しました。
申込みをしても、後から取り消した方などの
余剰分がまだ残っているのだそうです。
追加発行は「ふるさと割クーポン」のみとなります。
「ふるさと旅行券」の追加発行はありません。
第3期が明日11月2日(月)〜
第4期は12月1日(火)〜
いずれも今までと同様、
じゃらん、楽天、るるぶトラベルの各サイトよりアクセスし、
まずクーポンを獲得してから、予約の申し込みをして下さい。
クーポンを獲得しても、実際の予約が成立しないと、
クーポンは「宝の持ち腐れ」になってしまいます。
予約金額がある一定の額に到達すると、
せっかくクーポンを獲得しても、使うことができなくなります。
実際の予約優先になりますので、ご注意下さい。
大勢の方が、このお得なクーポンを使ってお泊りいただいています。
どうぞ、お早めの予約をお待ちしています。
詳細はこちら。
http://furusatowari.tochigiji.or.jp/summary.html