塩原温泉、今朝はくもり。
久しぶりに一日中晴れマークがない予報に。
毎日日ざしが強い日が続きましたので、
少しお湿りが欲しいところです。
さて、4〜6月、栃木県はJR東日本の重点販売地域になっています。
この期間に合わせて、JRなどで、色々な取組、イベントがあります。
昨日今日と大宮駅〜黒磯駅間を、
ちょっと変わった電車が運行しています。
その名も「とちぎShu*Kura号」。
元々Shu*Kura号というのは新潟の特別仕立列車で、
新潟の地酒を楽しむ3両編成の電車です。
その車両をお借りして、栃木県を走ります。
中で楽しむのは、もちろん栃木の地酒。
そして栃木の食材をふんだんに使ったお弁当などなど。
栃木らしく(宇都宮はジャズの街)、
車内でジャズの演奏もあるそうです。
この列車が那須塩原駅にも停車し、
塩原温泉にお泊りになる方もいるということで、
JR旅連塩原地区会で、
駅でお出迎え&お見送りをしてきました。
ホームなどで、駅長さんや駅員さんと共に、
のぼりを持って、お出迎え。
一緒に乗り込んだメディアの方も沢山いて、
ちょっとびっくり。
お見送りした後に、
復路の電車が来るのを待ちながら、
那須塩原駅長と話をしていたら、
ちょうど持っていた塩原高冷地かぶ、
どうせなら、乗車のお客様に配ったらと、
ご提案とお手配をしてくださり、
急きょ、私たちは復路の出発駅の黒磯駅へ。
停車中の「とちぎShu*Kura号」にて
塩原高冷地かぶと、塩原温泉読本のPRをすることになりました。
そして、役得と言いますか、
この特別列車の中を見学させていただきました。
普段は新潟にあり、
なかなか乗ることができない列車。
貴重な体験をさせていただきました。
できうることなら、実際にこの列車に乗って、
地酒を堪能してみたかったです。
今日も往路那須塩原駅着14:00〜黒磯駅着14:09
復路黒磯駅発16:20発〜那須塩原駅16:27
という予定で運行します。
お近くの方、見にいらっしゃいませんか?
地元新潟でもなかなかお目にかかれないそうですよ!
塩原温泉、今朝は青空です。
ただ風が強くなっています。
昨日は栃木県内に、竜巻注意報が出ました。
宇都宮などではかなり雷も鳴ったようです。
これから、雷に注意しなければならないですね。
さて、昨日お伝えしましたように、
新緑の美しい季節に旬を迎える、
塩原高冷地かぶを使った料理でおもてなしをする
<ウエルカム新緑!ウエルかぶ塩原♪>キャンペーン始まりました。
彩つむぎでは、どんな料理をだすのか・・・
今年は、先日紹介しました
プレミアムヤシオマスと組み合わせてみました。
「塩原高冷地かぶとプレミアムヤシオマスの味噌チーズソース」。
かぶは生とオーブンで低温でじっくり焼いたものと。
まず生で、みずみずしさと甘さなどを感じていただき、
さらに焼いて甘味を増したものと、比べてみてください。
プレミアムヤシオマスは、生でも良いのですが、
そのねっとりとした食味を増すように、
5時間西京味噌に漬けこんでいます。
そしてソース。
地元食材に徹底的にこだわる彩つむぎ。
ソースにもこだわってみました。
日頃から酪農地那須ならではの、
おいしいチーズを料理に採り入れています。
那須今牧場さんの、
JAL国際線ファーストクラスでも使われた
山羊乳の熟成チーズ「朝日岳」と、
まだあまり出回っていないクリームチーズ。
さらに、オープン以来タネをつないできた
当館自家製ヨーグルトに、
那須の味噌屋「蔵楽」さんの味噌を合わせた特製ソースです。
トッピングのアクセントに刻みラッキョウ。
一つの皿で、色々な味を楽しめると思います。
キャンペーンは5/20〜6/30となっています。
天候に左右される、季節の農産物です。
今年はまた暑い日が続いているので、
かぶの食味にも影響が出てくる可能性があります。
特に、最後のほうは、思うようなものを、
ご提供できなくなる可能性もあります。
がんばって、6月いっぱいまでご提供できればと思いますが、
どうぞお早目に、
この季節だけの、この塩原だけの、
おいしい絶品かぶを食べにお越し下さい!
さて、昨日なすしおばらフェスタに行ってきました。
塩原のかぶのPRをしてきました。
那須塩原市誕生10周年記念。
那須塩原らしいイベントで大変賑わっていました。
その帰り道・・・
塩原街道を塩原温泉街目指して帰ってくる時、
夜でなければ、必ず長い猿岩トンネルを通らずに、
渓谷側の旧道を通ってきます。
四季折々の渓谷の景色、
塩原街道の中で、最も美しいと感じる区間です。
昨日もその美しさに完全にノックアウトされました。
車から見える景色、
木々の緑と青空だけ・・・。
こんな道路、なかなかお目にかかれるものではありません。
旧道扱いになってから、通る車の量が激減して、
しかも基本的に対向車もないものですから、
ゆっくり、のんびりと運転できます。
途中途中で停めて、写真を撮ったり、休むことも。
実際にあちこちで、車を停めている方が。
塩原街道を上がってくる時には、
回顧の吊橋からすぐのトンネルを通らず、
トンネル手前で左折、
旧道を通ってくることを、絶対的にオススメします。
下る時には通れません。
ご注意下さい。
塩原温泉、今朝はくもり。
台風6号の影響が気になります。
日本列島直撃のコース。
この辺りは、夜の通過となりそうです。
さて、先日告知しましたように、昨日、
塩原温泉妙雲寺ぼたんまつりの会場にて、
塩原温泉女将の会による
お茶とお団子のふるまいが行われました。
今年初めての試みです。
ちょうど牡丹の花の美しい時期に合わせて。
平日にも関わらず、沢山の方が。
榮太楼さんで特別に作っていただいた草団子、
大変おいしくて、皆様に大好評でした。
牡丹の花はすでにピークを迎えています。
確かにこんなに花が早いのは珍しいでしょう。
牡丹の花が咲き競う中、
女将の会のメンバーで記念撮影。
まばゆいばかりの若葉の緑に、
華やかな牡丹の大輪の花。
そして、牡丹にも負けていない、
明るい女将さん達の笑顔。
良い写真が撮れたと思います。
お茶とお団子の振る舞いの様子が
とちぎテレビのニュースでも流れたほか、
新聞各紙でも取材にいらしていただきました。
塩原温泉、今朝は晴れ。
昨日も風はありましたが、
それほど天気は崩れずにすみ、
この連休、本当にお天気には恵まれました。
お出かけの方には何よりだったと思います。
さて、今日は塩原などに咲く山野草について。
ショウジョウバカマという山野草があります。
早春を代表する、山の山野草。
昨年はあまり見ることなく、終ってしましたが、
今年は、いつになく、沢山あちこちで出会っています。
ショウジョウバカマというのは、猩々袴と書き、
想像の生き物である、猩々の袴のようだと、
こういう名前になったそうです。
猩々というのは、真っ赤な髪の毛をしていて、
日本古来の色の名前でも「猩々緋」という色があるくらいです。
こちらを参考に・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%A9%E7%8C%A9%E7%B7%8B
今まで、どうしても、それが合点できないでいました、
私が見てきたショウジョウバカマと言えば、
ピンクや藤色と言った、
どちらかと言えば寒色系の色のものばかり。
それが今年は、赤や朱色の色のものに沢山出会っています。
初めて、ショウジョウバカマの名前の由来に、合点がいきました。
今年出会ったショウジョウバカマ、色々。
特に最後の一枚、真っ赤です。
自然の色って本当に美しいです。
里山だと、半月くらい前がピーク、
塩原の標高が高い場所は、今頃が見頃になります。