塩原温泉、けさはくもりです。
昨日一日でだいぶ雪が融けました。
雪かきも進み、駐車場の雪はほとんどなくなりました。
まだ寒い日が続きますので、要警戒です。
さて昨日、市内のもう一箇所の温泉地、板室温泉にて、
J.POSHさんによる勉強会がありました。
塩原温泉女将の会では、
会として、もしくは各宿として、
二つのピンクリボン運動に参画しています。
一つが日本旅行新聞新社さんの
「ピンクリボンのお宿ネットワーク」、
そしてもう一つが、J.POSHさんの
「ピンクリボン温泉ネットワーク」です。
主催団体、事務局が別ではありますが、
(名前が似ているので、混同してしまいます・・・)
いずれも、乳がんを患った方が、
気兼ねなく温泉を利用できるような
サービスや配慮をしているお宿のネットワークです。
彩つむぎは宿としても参画し、
ご希望の方に「バスタイムカバー」という
胸の部分を覆うカバーを貸出ししています。
ただ、過去一度もお申し出の方がいらっしゃいません。
周知がまだまだ足りないのかなと、
J.POSHさんのポスターを貼ることにしました。
今回、板室温泉で説明会があったのには訳が。
板室温泉には「篭岩(かごいわ)地蔵」がまつられています。、
乳がんが治癒したことへのお礼で、
片乳房をあらわにした石像が。
乳がん治癒の霊験あらたかな温泉地として、
このほど、10軒のお宿がまとまって、ネットワークに参加することに。
そして、塩原温泉も一緒になって、
那須塩原市の二つの温泉地は
乳がんの患者さんに優しい温泉地として、
もう少し、しっかりPRしていこうと。
とても良いことだと思います。
彩つむぎでは露天風呂付きの客室がありますので、
そういうお部屋を利用するのも良いでしょう。
お早目にチェックインなさっていただければ、
大浴場貸切ということができる場合もあります。
相談に応じますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
J.POSH 日本乳がんピンクリボン運動について
http://www.j-posh.com/
J.POSH ピンクリボン温泉ネットワークについて
http://www.j-posh.com/about/activity/spa/map/facilities.html
ピンクリボンのお宿ネットワークについて
http://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=52
バスタイムカバーバスタイムカバー。
篭岩地蔵について篭岩地蔵。
塩原温泉、今朝は晴れました。
一昨日の夕方から雪になり、
一度は止んだものの、
昨日など風もあって吹雪状態に。
風は夜中もずっと吹き荒れて、
現在、道路や駐車場は凍結状態です。
運転、かなり注意が必要です。
天気予報が当たることに驚いています。
今日はずっと晴れマーク。
少しでも道路の雪がなくなると良いですね。
さて、一昨日と、その前に撮影した、
雪の日の紅の吊橋です。
塩原もの語り館裏手。
紅葉の時期に、真っ赤に染まることから
紅の吊橋という名前がついている場所も、
雪の日には、白い世界になります。
塩原もの語り館の二階のレストラン「洋燈(らんぷ)」からも
この美しい景色を見ることができます。
どうぞ、冬ならではの景色を見ながら、
お食事や喫茶を。
眺め、最高ですよ!
紅の吊橋
塩原温泉、今朝は晴れ。
一昨日からの厳しい寒さが、
少し緩んだように感じます。
今日はお天気に恵まれそうですので、
冬の祝日の一日、有効に使いたいですね。
さて、今年もテーブルウエア・フェスティバルに行ってきました。
例年どおりに、ギフトショーとセットで。
東京ドームの会場に、
所せましとならんだ、展示スペースや販売ブース。
著名人によるテーブルコーディネートや
一般の方によるコンテスト作品の展示。
内外の器メーカーや産地ごとの、
工夫されたプレゼンテーション。
華やかで、勉強(目の保養?)になって、
しかも器が市価よりも安く買える・・・
毎年、すごい人混みです。
一般家庭で使う数枚程度の器を買うなら、
120%オススメ!
正直、私達は業務価格で器が買えますので、
こちらの会場価格は決して安いとは言えません。
あくまでも市価よりは安い、という印象です。
でもこれだけ国内・海外の器メーカーの商品を、
一度に見ることができる機会は、他にあまりないでしょう。
ピンポイントで使いたいような器や小物を探すには、
絶好の機会です。
今回もいくつか、発注してきましたので、
届くのが楽しみです。
塩原温泉、今朝は少し雪が降っています。
気温が低く、細かな雪。
積もるほどではないと思うのですが・・・
冬の寒さと雪、厄介なものです。
でも、雪灯里を見に行った奥日光湯元温泉では、
厳しい寒さを逆手に取ったイベントも。
全日本氷の彫刻奥日光大会、
ホテルなどで氷の彫刻を作っているプロの方の作品。
見ごたえあります。
一位はディズニーアンバサダーホテルの方でした。
イベントの期間、何と「融けるまで」だそうです。
今週は厳しい寒さが続くそうですから、
まだしばらく続いていることでしょう。
こちらもLED照明の色が変化します。
造形もさることながら、
透き通った氷、本当に美しいものです。
最後の一枚の写真は、
湯元温泉の手前に広がる湯の湖。
冬は半分以上が凍るのですね。
温泉街に近い所は、
温泉が湖に入っているので、
全面凍結はないのだそうです。
自然の不思議。
こんな風景が見られるのは奥日光ならでは。
昨日も書きましたが、
栃木県、一泊だけじゃもったいない!。
塩原温泉に一泊、奥日光でもう一泊、
いかがですか?
塩原温泉、今朝は晴れ。
道路に雪もなく、風もなく、穏やかな朝です。
良い日曜日になりそうです。
奥日光を訪れた、もう一つの目的は、
湯元温泉の雪灯里(ゆきあかり)というイベントを見ることでした。
すっかり有名になった
湯西川温泉のかまくら祭りのように、
小さな雪のかまくらに灯りをともしたものです。
小さな雪のかまくらの道。
中にはLED照明を埋め込んでいて、
音楽と共に、色が変わっていき、とてもきれいです。
こういうやり方もあるのだなあと感心しました。
一基だけ、大きなかまくらも作られていて、
部屋のように、二つのかまくらがつながっています。
夜ともなると奥日光の冷え込みはかなりのもの。
でも、その寒さを忘れるような、素敵な風景でした。
灯りの点灯は17〜21時となっていますが、
撮影したのは21時過ぎでした。
2月末までの開催だそうです。
日帰りで行くことも可能ですが、
塩原で一泊、奥日光でもう一泊、いかがでしょうか?
塩原温泉、今朝はくもり。
少し雪が吹きかけています。
気温は低く、さすがに2月の寒さです。
さて、昨日、日光市片山酒造さんの
初搾りの様子をお伝えしましたが、
もう一箇所酒蔵をご紹介します。
秋に見学してきて、そのままになっておりました。
こちらも塩原から1時間ちょっとくらいの場所です。
那須烏山市の島崎酒造さん。
那須烏山市は
龍門の滝から始まり、烏山線、観光やな、烏山和紙、
山あげ祭りにいかんべ祭り・・・
見どころ沢山ある町ですが、
島崎酒造さんも、一見の価値があります。
お店とは別の場所、洞窟が酒蔵。
「東力士」の銘柄で知られる島崎酒造さんは、
洞窟でお酒を熟成させ、保管している・・・
ずっと気になっていました。
とにかくびっくりです。
「天岩戸」のように、封印されたような入口の扉があくと、
長い洞窟通路が伸びていて、否が応でもにもテンションが上がります。
この洞窟は第二次世界大戦末期に、
戦車を製造するために掘られた地下工場。
ところが実際には戦車は作られることなく、終戦を迎えて、
その後はずっと放置されたいたような状況だったそうです。
広い(3.5mの幅)の3本の坑道と5本の横坑。
総長600mにもなるという洞窟で、それだけで圧倒されます。
その中で熟成酒「熟露枯(うろこ)」をはじめ、
様々なお酒をこちらで長期保存・熟成をしています。
「熟露枯」の熟成場所では、
顧客の方から預かっているボトルがずらり。
熟成させる年数によって、お値段が変わってきますが、
中には、U字工事さんのボトルもありました。
結婚、出産などの記念にオーダーなさる方が多いそうです。
私も何かの機会にお願いしようかなと思います。
見学途中で、
「足元気を付けてください。コウモリの糞があります」と言われ、
えっ、本当に?と思った瞬間、
頭上をバサバサバサッと何かが飛んで・・・
まさかのコウモリ!
そうなのです。
洞窟といえば、確かにコウモリ。
本当にいるんですね。
それも目が慣れてきたら、あっちにもこっちにも。
目が点になるほどに驚きました。
実はコウモリが飛んでいるのを見たのは、
子供の頃、夕暮れの小学校の校庭以来。
洞窟にぶら下がっているのは、生まれて初めて!
キーッキーッという鳴き声も聞こえて。
もう酒蔵見学というよりも、洞窟探検ですね。
大興奮の見学の最後には、「洞窟バー?」で試飲もできます。
HPに洞窟酒蔵解放の日が掲載されています。
開放日には現地に行けば見られますが、
それ以外の時は予約の電話を入れて下さい。
島崎酒造さんのHPはこちら。
http://www.azumarikishi.co.jp/