塩原温泉、今朝は雨。
一日雨マークです。
しばらく雨がちな日が続くようです。
気温は低くないので、雪にはならないかと思います。
さて、那須岳登山。
那須峠の茶屋が吹雪状態でしたので、
他の場所からどこかに登れないか、回ってみました。
どこから登っても山の上は雪のようでした。
あきらめて、三斗小屋温泉まで歩いてみることに。
登山という感じではありませんでしたが、
1時間以上登っていかなければなりません。
途中の道には、ずっと雪が積もっていました。
時々、風にあおられて、冷たい雪が舞ってきます。
それでも、前から一度見てみたかった三斗小屋温泉。
テレビや雑誌などでしか見たことがありません。
車では行くことができない秘湯です。
現在、日帰り入浴は受け付けていません。
那須岳縦走で泊まる人しか、入ることができない温泉です。
温泉に入れないとわかってはいましたが、とにかく、見てみたいと。
現在2件の宿しかありません。
大黒屋さんと煙草屋さん。
こちらは那須の山の中にありますが、
実は那須塩原市の飛地です。
下から登ると、大黒屋さんが手前になります。
やっと到着したのに、すでに大黒屋さんの建物には、
長い冬に備えて、板が打ち付けられていました。
わあ、せっかく来たのに、もう終ってたんだ・・・とがっかりしましたが、
実は建物がいくつかあって、
一部の建物だけ、すでに今シーズンの営業を終えていて、
母屋のほうは、この週末で営業が終わるところなのでした。
煙突から煙が上がっていたので、中に人がいることがわかり、
(何だか、昔話の中の峠越えの旅人になった気分でした!)
お声をかけたら、スタッフの方が快く中に通してくれ、
ちょうど、手すきな時間で、同業者ということもあって、
まったりと掘りごたつにあたりながら、色々お話を聞くことができました。
携帯どころか、電話も衛星電話一つだけ。
テレビもほとんど入らない。
電気は自家発電。
30キロの背負子をかついで、食糧などは調達・・・
聞くだけで驚くことばかりでした。
でも、那須の山のこと、自然のこと・・・
興味深い話が沢山聞けて、とても楽しいひととき。
雪道を登ってきて良かったなあと思いました。
またいつか、泊まって、那須岳縦走してみたくなりました。
おいとましようとしたら、
ちょうど、その日泊まる予定のグループがやってきました。
那須ロープウエイがかろうじて動いたとかで、
雪道をずっと歩いてきた、四国からの高齢者のグループでした。
皆さん、雪の中を歩いてきたにも関わらず、
とても元気で、私もまだまだ頑張らなくては!と元気をいただきました。
大黒屋の皆さん、ありがとうございました。<m(__)m>
今日から三斗小屋温泉は長い冬に入ります。
来シーズンの営業は4月10日前後からのようです。
ぎりぎり訪れることができて、ラッキーでした。
かえって吹雪に感謝です。
那珂川源流域三斗小屋温泉への
登山道は
那珂川源流の石碑から。
橋を渡って三斗小屋温泉へ那珂川源流を渡って。
会津中街道の名残源流脇に、
かつての会津中街道が。
幕末に新撰組も通った道。
登山口登山口。
さらに源流へ源流をさらにさかのぼります。
登山道登山道はずっと雪。
三斗小屋温泉三斗小屋温泉に到着。
左が大黒屋さん、
右が煙草屋さん。
大黒屋さん大黒屋さん。
大黒屋さん建物にはすでに板が。
塩原温泉、今朝はくもり。
急に冬がやってきたかのような天気です。
今日はもみじ谷大吊橋でイベントがあります。
昨年「恋人の聖地」として認定され、
そのモニュメントが披露されるようです。
どうぞお出かけ下さい。
塩原の各地の紅葉をお伝えしてきましたが、
一か所、撮影してきたにも関わらず、
ご紹介が漏れていた場所がありました。
こちらは少々マイナーな場所。
塩原の新湯温泉と元湯温泉をつなぐ、
通称「新元線」。
元湯温泉に行く方くらいしか通らないかもしれません。
地元の方もあまり行かないでしょう。
でも、季節季節の移ろいを感じることができるので、
私は好きで、わざわざ通る道。
最後の一枚は、私の秘密の場所と言えるかな。
こちらに行くのは、大体午後になってしまいますが、
この日も西日に照らされた山が、
本当に美しかったです。
もみじの紅葉も見事ですが、
落葉樹の林全体が美しい道です。
途中赤川渓谷遊歩道もあります。
まだちゃんと歩いたことがないので、
いつか歩いてみたいですね。
元湯温泉は塩原温泉発祥の場所。
お湯も様々な色のにごり湯が楽しめます。
もう、この時期は冬景色に移ろっているかもしれませんが、
ゆっくりと、温泉を楽しんでいただければと思います。
塩原温泉、今朝はくもり。
昨日の午後から、
予報通りにお天気下り坂になってしまいました。
今日は午後雨マーク。
今日は塩原温泉の玄関口、
道の駅、アグリパル塩原で秋の収穫祭と新そば祭りです。
何とか、お天気もってほしいですね。
さて、塩原の今年の紅葉を、
箒川の上流から下流へと、
場所を変えてご覧頂きました。
昨日、ご紹介した、回顧の吊橋と回顧の滝の紅葉。
実はすばらしいポジションから見ることができます。
水の上から・・・
10月31日、友人を案内して、
塩原ネイチャープログラムZACKさんによる
塩原渓谷紅葉カヤックツアーを体験してきました。
塩原渓谷カヤックは何度か体験したことがあります。
もみじ谷大吊橋の下から乗り、箒川を上流へと遡っていきます。
去年の秋にも乗りましたが、
その時には、もう紅葉の季節は終わり、晩秋。
それはそれで、静寂のひとときで良かったのですが、
一度見てみたかった、水の上からの塩原渓谷の紅葉。
堪能できました。
もう説明や言葉は要りませんよね。
写真を200枚近く撮ったかと思います。
整理するのが大変。
何とか10数枚にしぼりましたので、どうぞ、ご覧ください。
塩原ネイチャープログラムZACKさんの
塩原渓谷カヤックは、11月末まで。
人数がまとまれば、10人乗りのチューブボート(Eボート)も。
詳細は塩原ネイチャープログラムZACKのHPを。
http://shiobara-zack.net/index.html
塩原温泉、今朝は快晴。
気持ちのいい青空です。
昨夜は月も星もきれいでした。
でも、この青空、お昼ぐらいまで?
午後から予報では下り坂。
しばらく、お天気は目まぐるしく変わっていくようです。
今日はお隣七つ岩つり橋にて、
塩原高原大根のキャンペーンの時期に合わせて、
大根大鍋ふるまいが行われます。
そして、おそらく、県が展開している茸キャンペーンのPRも。
一日賑やかになりそうですね。
さて、塩原の今年の紅葉をお伝えしていきます。
留春の滝からさらに進むと、
ガマ石トンネルがあり、トンネルを出てすぐの右側に、
回顧(みかえり)のつり橋と回顧の滝があります。
こちらは春夏秋冬、いつの季節も
美しい水のある景色が見られます。
今まであまり紅葉最盛期に訪れたことがなかったのですが、
今年は、一番いい時に写真を撮れたのではないかと思います。
すぐ近くにもみじ谷大吊橋もあり、
いつも大勢の人が歩いています。
絶景を楽しめるポイントですので、ぜひ訪れてください。
塩原温泉、今朝はくもり。
予報では日中晴れマーク。
これから晴れて来ると思うのですが。
さて、今日の紅葉情報は、
彩つむぎの少し下流、
七つ岩から見上げた所にでんと鎮座している「天狗岩」です。
切り立った二等辺三角形の大きな岩。
弘法大師の伝説が残る岩です。
下から見上げるだけでも迫力がありますが、
今年の春、初めて頂上まで登ってみました。
周辺がアカヤシオに彩られて、絶景でした。
絶景、再び!と。
途中、かなり急峻ではありますが、
頂上から見渡す、塩原の紅葉は、やはり絶景。
色々な色がからみ合って、まさに錦の織物のようでした。
後半には、少し前の雨上がりの時に撮影した
天狗岩の写真を。
あまりにも存在感あり、荘厳ですらあったので、
その時その時で、劇的な変化を見せてくれる天狗岩です。
いつもこんなにきれいに紅葉していたかなあ。
やっぱり今年の紅葉は格別なもののようです。
また最後には少し離れた、バイパス通りのほうから。
温泉街も入れて撮影した天狗岩も。
3回に分けた天狗岩の紅葉写真をお楽しみください。
天狗岩11/2天狗岩登り口。
天狗岩11/2山頂。
天狗岩11/2山頂からの眺め。
やはり絶景ですね。
天狗岩11/2七つ岩つり橋も見えます。
天狗岩下11/2下から見上げると・・・
天狗岩下11/2山頂。
天狗岩下11/2天狗岩下。
天狗岩下11/2天狗岩下。
ボルダ―達が集う場所。