塩原温泉、今朝は雨。
昨日から本降りの雨が続いています。
まあ、よく降るものだと。
昨日に比べると少し空は明るくなっていますので、
そろそろ回復してきますでしょうか。
さて、塩原から車で2時間弱、
奥日光戦場ヶ原は今までにも2回歩いたことがあり、
今回は3回目になります。
私はとにもかくにも山野草が好きで、
色々な花を見ることが目的で歩きますが、
こちらでは、他の楽しみもあります。
木道に沿って流れている湯川の景色です。
初めて戦場ヶ原を歩いた時に、
こんなに美しい川風景があるのかと、驚きました。
ゆるやかに流れる透明度の高い水、
川辺の草や花たち。
倒木の一本一本も、絵のように横たわり。
魚が泳ぎ、鳥がさえずり、蝶が舞い・・・
心の中の原風景のよう。
いつまでもいつまでも川辺に佇んでいたい、
そんな景色が広がっています。
静かな癒しの風景です。
湯川は釣りもできるそうで、
必ず何人かの方が釣りをしています。
こんな所での釣りなら、やってみたいなあと思います。
木道をはさんで、戦場ヶ原とは反対側ですが、
どうぞ、右左、ゆっくりと楽しんで歩いてください。
湯川
湯川
湯川
湯川
塩原温泉、今朝は晴れました。
久しぶりの気持ちいい青空です。
山日和ですね。
でも日中また突然の雨などありそうです。
梅雨どきですので、仕方ありませんね。
さて、塩原大沼ではモリアオガエルの産卵。
一方近くのヨシ沼はトンボの楽園です。
こちらは日本一小さなトンボ、
ハッチョウトンボが生息していることでよく知られていますが、
他にも様々なトンボに出会える場所でもあります。
先日もちょっと歩いた10分ほどの間に、
7匹(7種類?)のトンボに出会うことができました。
ハッチョウトンボのオスには会えませんでしたが、
メスを初めて見ることができ、写真にも収めました。
植物は大沼同様にカンボクの花が満開。
ワタスゲ、ヤマオダマキ、ナツハゼ、バイカツツジなども。
ハッチョウトンボ
ハッチョウトンボ(♂)
昨年に撮影したもの。
ハッチョウトンボ(メス)ハッチョウトンボ(♀)
遠目だとアブかと思いました。
ニホンカワトンボ(オス)ニホンカワトンボ(オス)
白く粉が吹いたようなボディと、
半分赤い羽根が目立ちます。
ニホンカワトンボ(メス)ニホンカワトンボのメス?
透明感が美しいです。
シオヤトンボ(オス)シオヤトンボのオス。
シオカラトンボとよく似ています。
オゼイトトンボ背中の模様が見えにくいのですが、
多分オゼイトトンボ。
美しいブルー。
[画像:モノサシトンボ]モノサシトンボのようです。
こちらもかわいいです。
ヨシ沼でもカンボクヨシ沼でもカンボクの花。
ナツハゼナツハゼの花。
ヤマオダマキヤマオダマキ。
塩原温泉、今朝は快晴です。
こんなにきれいな青空を見たのは久しぶりのような。
山歩きしたら気持ちいいだろうなあと思います。
さて、先日の那須朝市の後日談です。
ただいま(6月いっぱいまで)
<ウエルカム新緑!ウエルかぶ塩原♪>キャンペーン展開中。
那須朝市でPRのために試食販売した
塩原高冷地かぶは大変好評で、
あっという間に完売してしまいました。
今回の那須朝市オリジナル開発商品の目玉の一つは、
塩原高冷地かぶを使った、ピクルスでした。
その那須朝市のピクルス、
彩つむぎの売店でも販売することになりました。
限定20個です。
開発に当たって、かぶの手配などで、私も協力しております。
私も那須朝市実行委員会も自信をもってオススメします。
どうぞ、おみやげにお買い求めください!
塩原温泉、今朝はくもり。
少し晴れてきています。
まずまずの天気です。
昨日は一日、日光市足尾の庚申山に行ってきました。
地球上のここにしか群生していない
「コウシンソウ」を見てきました。
10時間半歩き通しというハードな登山で、足が筋肉痛。
「コウシンソウ」、今が見頃です。
苦労して見にいってきて良かったです。
また後日改めて紹介したいと思います。
さて、先日、塩原小中学校に、授業の講師として呼ばれました。
塩原小中学校は、4月から
県内でも初めての施設一体型小中一貫校としてスタート。
真新しい、木の香りがする学校にお邪魔してきました。
今回、中学2年生向けの授業ですが、
ご案内の通知には「8年生」とあり、驚きました。
中学1、2、3年生を、
それぞれ7年生、8年生、9年生と呼ぶのだそうです。
先日文部科学省から、
今後、小中学校は一貫の方向になるというニュースが。
カリキュラムとしては、9年間を、
4年・3年・2年もしくは4年・2年・3年に分けて、
一貫性を持たせるとのことでした。
英語教育の充実も教育方針に掲げていますので、
今度、先進事例として注目されていく学校になるのだと思います。
前置きが長くなりました。
8年生(中学2年生)では、職業体験があります。
この辺りでは「マイチャレンジ」と呼んで、
5日間ほど、希望の職場で働きます。
その「マイチャレンジ」に先立ち、
地元の「働く人」に色々話を聞くという授業でした。
どんな仕事をしているのか。
働く中でどんな苦労や喜びがあるのか。
生徒へのメッセージなどなど。
そんなテーマでの話の依頼でした。
中学生を対象に話をする・・・
私にとっては初めての経験で、ワクワクドキドキ。
つまらなさそうにしてたらどうしよう〜なんて不安も。
そんな不安は不要でした。
小さな学校ですのでその日の生徒は16人。
でも16人がみんな一生懸命私達(3人)の話を聞いてくれて、
その後のワークショップも見事で感心しました。
小さな頃を知っているお子さんが多かっただけに、
特に男の子の成長ぶりにはびっくりです。
中学生の男の子って、ぐんと大人びてくるのですね。
最初、顔だけ見ても、全然わかりませんでした。
私達の話が頭のどこかに引っかかって、
将来、塩原への愛と誇りを持って、
仕事をしていってもらえたら嬉しいなあと願いつつ、
こちらも貴重な体験をさせていただきました。
若い君たち。
輝かしい将来、未来がきっと待ってるよ。
「働く人に学ぶ」
ワークショップ
ワークショップ
KJ法で
発表
塩原温泉、今朝は気持ちのいい青空です。
今日は父の日、そして栃木県民の日です。
県庁はじめ、県内各地でイベントがあります。
栃木県民の皆様にとって素敵な一日でありますように!
さて、先日の那須登山で出会った花たち、
他の花・・・元の小さな山野草たちを一挙にアップしたいと思います。
那須の山々は標高1600〜1700メートル級です。
ところが花に関しては、
2000メートル以上の山に咲くような花があるのも
大きな特徴の一つなのだそうです。
どの花がそうなのか、私にはわかりませんが、
とにかく変化に富んだ特色ある山々だということは確かですね。
こういう小さな足元の山野草たちは、
足元をよく見て歩かないと見逃してしまいます。
「虫の目」「鳥の目」「獣の目」・・・
「鳥の目」は空からの俯瞰、広く大きく見る目、
「獣の目」は自分の周囲、森全体を注意して見渡す目、
そして「虫の目」は足元を、くまなく見て歩く目。
野山に行く時は、この3つの目を大切に歩きます。
でも私が一番得意なのは最後の「虫の目」かもしれません。
足元の小さな山野草を見つけるのが至上の喜び。
どうぞ、皆様も足元、くまなく見て歩いてください。
ひょっとしたら、お金も落ちているかもですよ!
塩原温泉、今朝も晴れました。
昨夜はすばらしい満月が見られました。
大雨の後で箒川の川底もきれいになっています。
今週から来週にかけて、
水と緑のきれいな塩原温泉、おすすめです。
さて、那須登山で出会った花の続きです。
今回の那須登山で思いがけなく沢山咲いていたのは
ゴヨウツツジ(シロヤシオ)。
他の場所でさんざん見てきましたし、
まったく期待していなかっただけに、びっくり。
白笹山から沼ッ原湿原に降りる最後のところ、
あちらにもこちらにも、シロヤシオ。
アズマシャクナゲと一緒になって咲いている場所も。
やはり巨木、古木が多いのは他の山と同じでした。
今回初めて知りましたけど、
シロヤシオの木の幹はコルク質で柔らかいのです。
とても優しい木だなあと思いました。
ご存知のとおり、愛子様のお印の花です。
必ず感動する花です。
今年見逃してしまった方は来年ぜひ。
塩原温泉、今朝はくもり。
3日間、よく降った雨も上がりました。
これから晴れてくるような空模様です。
山に行きたくなります。
実は、今年はアカヤシオの撮影があって、
春から山づいています。
先日は、初めて那須の山に登ってきました。
6月27日、28日と、
市内板室温泉と、那須、そして福島を結ぶルートでの
トレイルランの大会があります。
そのコースの一部の下見に同行させていただきました。
歩いたコースは・・・
那須ロープウエイ山頂駅〜牛ヶ首〜南月山〜白笹山〜沼ッ原です。
10時過ぎに歩き始め、特にランチ休憩せずに、
沼ッ原に降りてきたのは15時半くらいだったかと。
花の写真を撮りながら、ゆっくりと、大体5時間くらいのコースです。
那須の山に登るのも初めて。
初めて出会った風景や花・・・ずっと驚きと感動。
あらためて、すごい地域に住んでいるのだなあと。
今日は大体のコースに沿っての風景。
明日、出会った花を紹介していきたいと思います。
最初霧がかかり、細かな雨も降るような天気でしたが、
途中はほとんど雨も降らず、
時々、雲が切れたり、それなりに、景色も楽しめました。
このコース、トレイルランですから走るんですよね。
しかも、夜になるのだそうです。
信じられません。
実際に、走っている方、それもかなりご高齢の方がいました。
まだまだ自分の知らない世界があるようですね。
6月27日、28日のトレイルランについては
こちらをご覧ください。
http://www.indiansummer-trail.com/nasulong2014/
那須岳山頂へ那須岳ロープウエイで。
ゴンドラ下ロープウエイ下の風景
山頂駅付近山頂駅付近。
火山の溶岩火山の溶岩。
山頂山頂。
牛ヶ首牛ヶ首。
南月山付近より南月山から那須岳を望む。
南月山への斜面自然の庭園。
[画像:ガラリと風景が変わる白笹山]白笹山へのルート。
白笹山ガラリと風景変わります。
今度は巨木がいっぱい。
白笹山 途中からシロヤシオも。
塩原温泉、今日も雨ですね・・・
昨日シロヤシオ(ゴヨウツツジ)を紹介しました、
那須マウントジーンズですが、
私はこちらのダケカンバの林の風景が大好きです。
長い風雪に耐えて、
枝はくねくねと曲がり、大きく広げ・・・
下から見上げるとまるでバオバブの木のよう。
そして、足元にはマイヅルソウの群生が。
こちらも見事。
どちらもお見逃しなく。
那須マウントジーンズのダケカンバ
塩原温泉、今朝も晴れています。
九州で梅雨入りしたそうですが、
毎日暑く、身体がまだついていかない状況です。
今日から那須を舞台にしたNHKBSドラマ
『ライド・ライド・ライドの撮影が始まります。
地元那須の方が多数エキストラで参加します。
楽しみです。
那須の街道筋などで、撮影を見かけることもあるかも。
さて、那須塩原市観光協会連絡協議会の南信州視察研修。
目的の大きな一つは、
那須塩原市の木下政策審議官の前任地である、
昼神温泉を見て、その観光振興に携わった
前町長(現在は観光協会長)の話を聞くことでした。
昼神温泉は、新しい温泉地で、
その歴史は20年ほどだそうです。
たまたま温泉が出て、できた温泉地。
新しい温泉地だからこそ、できたこと、できなかったこと・・・
色々あるのでしょうけれど、
1200年以上の歴史があり、
ほとんどの旅館の経営者が、
旅館経営を、代々の家業としてきた塩原温泉には、
へえ〜と思うことが多かったです。
それほど大きくない温泉地ですけれど、
ハイレベルな大型の旅館も多く、街中もよく整備されていて、
朝市も毎日開催されているようです。
宿泊したくなる仕組みづくり、
旅人目線での親切な温泉街づくりが
しっかりとなされている、そんな温泉地でした。
昼神温泉研修 木下審議官のあいさつ。
昼神温泉研修 前町長の話を聞いています。
昼神温泉研修 朝食も研修テーマの一つ。
昼神温泉研修 散歩したくなる温泉街づくり。
昼神温泉研修
昼神温泉研修 毎朝朝市が立つのもうれしいですね。
DSCN1666 地元のおばあちゃんたちが。
昼神温泉研修 おやきも。
昼神温泉研修 水引細工も有名なのだそうです。
実演してくれました。
売られていた
一番大きなものなど、
3点ほど、お正月の飾り用に
購入してきました。
塩原温泉、今朝は快晴です。
すっごい青空。
しかも、一日中晴れマーク。
暑くなりそうです。
さて、那須塩原市観光協会連絡協議会の視察研修。
諏訪大社を見てから、食事をして、
観光協会も入っている儀象堂という所に行きました。
こちらで御柱祭の映像を見せていただきました。
じっくり見るのは初めてですが、その迫力に度肝を抜かれます。
申年、寅年の7年に一度の神事。
地元の人達のこの神事にかける意気込み、熱気がひしひしと。
毎回死者が出るというのも納得します。
調べてみたところ、前回は2人、
最も多い時には7人の死者が出ているのだそうです。
女性の私から見ると、何もそこまで・・・と引いてしまう部分もありますが、
神事というのは、そういうものなのですね、きっと。
写真ではお伝えしきれないとは思います。
もしよければ動画などで、ご覧いただければ。
こんな観光客が沢山来る、
筋の通った行事が、塩原温泉、那須塩原市にもあれば・・・