塩原温泉、今朝は雨。
台風18号の影響が出ているようです。
関東地方が最も影響を受けそうなのは、
本日の夜半から明日の午後にかけてでしょうか。
台風の大きさとして、それほどではないようですが、
雨が多くなるとの予報です。
どうぞ、皆様お気をつけ下さい。
さて、10月1日は「日本酒の日」というのをご存じですか?
私も昨年初めて知りました。
そして、その時に思ったのです。
来年のこの日に何か日本酒にちなんだイベントをやりたいなと。
日頃から地産地消にこだわり、
お酒もできるだけ栃木のものを入れています。
できれば栃木の地酒で。
実は栃木県益子町の蔵元、
「燦爛」で知られている外池酒造店の社長に相談していたところ、
このほど、外池酒造店と他の3つの栃木の蔵元が
「栃木県酒蔵酔って見っけ協議会」という会を発足させ、
酒蔵ツーリズムなどを手掛けることになりました。
こちらとタイアップして、
4つの酒蔵の見学チケット付き、
4つの酒蔵の自慢の日本酒と、
お酒が大好きな当館板長との料理のコラボを致します。
4つの蔵元は・・・
◎にじゅうまる益子町 外池酒造店 (燦爛)
◎にじゅうまる那須烏山市 島崎酒造 (東力士)
◎にじゅうまる日光市 片山酒造 (原酒柏盛)
◎にじゅうまる日光市 渡邊佐平商店 (清開・日光誉)
当日、18:30より開始いたします。
通常の基本プランの宿泊料金よりもお安い価格で、
料理と4つの酒蔵のお酒が楽しめます。
一部屋の人数に関係なく、
彩の音露天風呂つき客室利用は、お一人様21150円、
渓の音、客室はお一人様15950円、
また日帰り(夕食&入浴)はお一人様7500円で承ります。
限定10組さま。
必ず2〜4名一部屋、もしくは一テーブルで
直接お電話でお申込みください。
お申込みの締切は9月25日になります。
今からどんなお酒と料理が出てくるのか、楽しみです。
外池酒造外池酒造
島崎酒造島崎酒造
渡邊佐平商店渡邊佐平商店
塩原温泉、今朝は雨。
昨日はお隣の矢板市で竜巻が発生し、
大きな被害がありました。
色々な方からご心配をいただきました。
塩原では大事なく過ぎましたが、
被害に会われました地域の方には、心よりお見舞い申し上げます。
さて、予報ではしばらく同じように
不安定な天気が続きそうな、この週末。
塩原温泉では、
9月6日(金) 古式湯まつり
9月7日(土) 塩原八幡宮例大祭
9月8日(日)、9日(月) 温泉まつり
と、秋祭りが展開されます。
古式湯まつりは、塩原温泉の起源となる
塩原元湯のお湯を汲み、
生の雅楽の調べと共に、
装束に身を包んだ地元の人や、
巫女に扮した女子中学生やもみじメイツが各地区に分湯。
湯汲みが始まるのが16時より。
各地区に行列が来るころには、辺りも暗く、
篝火の中、おごそかな雰囲気が楽しめます。
塩原八幡宮例大祭は14時より。
逆杉で有名な源義家、源有綱ゆかりの神社で、
関白流平家獅子舞や巫女舞の奉納、
翌日からの温泉まつりに参加する若連の禊など。
そして2日間にわたる温泉まつりは、
6つの地区の若連手作りによる山車が
温泉街を元気な掛け声やお囃子と共に、
温泉街を練り歩きます。
古式湯まつり、塩原八幡宮例大祭は
一般観光客の方は見学のみとなりますが、
温泉まつりでは、地元の人と一緒に、
山車を引っ張ることができますので、
ぜひ、お気軽にお声をかけて、ご参加ください。
彩つむぎや、地元塩釜地区に、山車が通過するのは
8日が13時半から14時ごろ、
9日が16時ごろから16時半ごろとなります。
彩つむぎ駐車場に4台の山車が停まります。
また、古式湯まつりの日は、
特別に温泉ふるまいが行われます。
日中の時間を中心に、
旅館や、日頃地元の人たちが使う、各地区の共同浴場などで
無料で日帰り入浴が楽しめます。
彩つむぎでも昨年、一昨年と、
日頃受け入れていない日帰り入浴を解放しておりましたが、
諸般の事情により、今回は見合わせていただきます。
どうぞ、マナーを守って、
1200有余年より湧き出でる、
塩原の温泉の恵みに感謝して、ご利用ください。
尚、8日、9日の温泉まつりの山車の運行に伴いまして、
通行規制がかかる時間、場所があります。
チェックインに重なってしまう時には、
係りや警察の方に、彩つむぎに行く旨を伝え、
指示に従い、迂回などの協力をお願いいたします。
古式湯まつり、塩原八幡宮例大祭、温泉まつりについて。
http://www.siobara.or.jp/planautumn.stm#koshiki
写真は地元塩釜地区の山車の前飾り。
連日、夜になると、練習の太鼓やお囃子が聞こえてきます。
もうすぐ温泉まつり
塩原温泉、今朝は雨。
今日は一日雨もようです。
しっとりと植物にとっては良い雨です。
さて、そろそろ稲穂が頭を垂れて、
早い地域では稲刈りも始まっているようです。
一昨年から始まった地元、那須塩原市の農家の田んぼアート。
年々知名度も上がり、毎年楽しみになってきました。
昨年は東京スカイツリーにとちまるくんといちごどーもくん、
今年は・・・?
今年のデザインはとちまるくんと、
「八重の桜」のやえたん、
JAキャラの「笑味(えみ)ちゃん」。
田んぼの持ち主で、
毎年デザインから何から一切をやっている中野さん。
今年はほとんど毎日のように現地にいて、
見学に来る人に色々説明をしてくれています。
田植えしたばかりの頃の写真と
昨日撮影した写真、
比較すると稲の成長具合がわかりますね。
もうすぐ今月末には稲刈りです。
そして、なんと、明日9月5日10〜11時には、
とちまるくんが現地にやってきます。
那須塩原駅からほど近い一角です。
ご覧になりたい方には、場所のご説明をしますので、
どうぞ、お気軽にフロントにお声をかけて下さいね。
もうすぐ稲刈り昨日はこんな感じ。
塩原温泉、今朝は快晴です。
当初雨マークがついていた週末ですが、
最高のお出かけ日和です。
ただ、暑くなるので、お天気の急変には注意です。
さて、今日から早くも9月です。
秋の七草、言えますか?
萩、桔梗、葛、撫子、尾花(すすき)、藤袴、女郎花・・・・
最後の女郎花はオミナエシと読みます。
オミナエシの花。
よく、お盆やお彼岸に仏壇に供える花として
知っている方も多いかもしれません。
女郎花に対して、男郎花(オトコエシ)という花もあります。
このオトコエシが、今塩原の野山のあちこちで咲いています。
よく知られている女郎花を
そのまんま白い花にしたようです。
色が違うだけでそっくり。
女郎花(オミナエシ)と男郎花(オトコエシ)。
その名の由来は一体どこから・・・?
女郎花と男郎花、それぞれの小さな花を
粟粒と米粒に見立てたようなのです。
黄色い粟粒が女飯、白い米粒が男飯。
実際に昔は男が白米、女が粟を食べていたのでしょうか。
ちょっとそこまではわかりませんが、
小さな小さな花の一つ一つを
粟粒、米粒に見立てた昔の人の感性には驚きました。
ちょうど、現在、館内に、
女郎花、男郎花、両方の花を生けてあります。