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日本自然保護大賞

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日本自然保護協会
日本自然保護大賞担当

〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F

日本自然保護大賞2025子ども・学生部門

愛知県立佐屋高等学校科学部

水田環境の保全、生物多様性を守るための高校生の取組

日本自然保護大賞2025選考委員特別賞

NPO法人信州草原再生

住民を中心に据えた、ため池の希少植物保全活動の推進

日本自然保護大賞2024保護実践部門

公益財団法人 阿蘇グリーンストック

千年続いた阿蘇の草原を次世代に
〜野焼き支援ボランティアとともに歩んだ25年〜

日本自然保護大賞2024沼田眞賞

重井薬用植物園

身近な自然を守り残すために
〜重井薬用植物園の自然保護活動〜

日本自然保護大賞2023保護実践部門

久保川イーハトーブ自然再生協議会

外来種防除と耕作放棄地等のビオトープ化による生物多様性保全

日本自然保護大賞2023子ども・学生部門

岐阜県立岐阜高等学校自然科学部生物班

守れ!ふるさとのヤマトサンショウウオ

日本自然保護大賞

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[画像:日本自然保護大賞2025]

日本自然保護大賞2025の受賞が決定しました!

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What is Japan Nature Conservation Award?日本自然保護大賞とは

泡瀬干潟を守る連絡会(自然保護大賞2016保護実践部門受賞)

日本自然保護大賞は、2014年、日本で自然保護憲章が制定されて40周年という節目の年に設立されました。

人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくるためには、市民、学生、企業、行政、NGO、専門家など、さまざまな立場の人たちが、それぞれの特性を活かしながら、自然保護活動を進めていく必要があります。

日本自然保護大賞は、地域性、継続性、先進性、協働性の観点から、優れた自然保護活動、生物多様性保全活動を表彰します。素晴らしい活動をより多くの方に知ってもらうことで、SDGsの達成やネイチャーポジティブの実現に向け、日本の自然保護を推進する力にしていくことを目指しています。

各賞・部門

  • 大賞保護実践
    部門

    自然や生物多様性の課題に対して具体的且つ積極的に取組み、保全や再生など、解決に向けて実績をあげることができた活動や研究。困難な課題にも果敢に立ち向かい、それぞれの立場と特性を活かした、意欲的で着実な実践を高く評価します。

  • 大賞教育普及
    部門

    広く自然保護や生物多様性保全を目的とした教育普及で実績をあげることができた活動。フィールドでの自然観察会をはじめインドア・オンラインなどさまざまな手法を通して、自然保護憲章の主標を体現しているといえるような活動を高く評価します。

  • 大賞子ども・学生
    部門

    自然や生物多様性の課題に対して、小学生から大学生まで、子どもや学生が主体的に取組んだ活動や研究。大人の協力や助言は受けていても、子どもや学生が中心となってユニークな発想で取組み、単発の催しではない活動を高く評価します。

  • 特別賞選考委員特別賞 /
    沼田眞賞

    大賞に次いで選考委員から特に評価が高かった活動には「選考委員特別賞」を授与します。また、自然保護に尽力された沼田眞博士の志を未来に伝えていくにふさわしい活動には「沼田眞賞」を授与します。沼田眞博士(1917-2001)は、生態学者として自然保護の重要性を科学的に説き、日本自然保護協会の会長として自然を守ることの大切さを訴え、日本の自然保護を国際的な水準に高めました。

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(注記)なお、大賞と特別賞にふさわしい活動がない場合は授与を見送る場合がございます。あらかじめご了承ください。

選考委員

  • 土屋 俊幸(選考委員長)

    公益財団法人日本自然保護協会 理事長
    東京農工大学 名誉教授
    一般財団法人林業経済研究所 所長

    東京農工大学名誉教授。公益財団法人日本自然保護協会理事長。一般財団法人林業経済研究所所長。森林総合研究所北海道支所、岩手大学を経て、東京農工大学農学部。専門は林政学。自然資源管理、保護地域管理などについて現場で考えている。

  • 石井 実

    大阪府立大学 名誉教授
    地方独立行政法人大阪府立環境農林水産
    総合研究所(大阪環農水研)理事長
    公益財団法人日本自然保護協会 理事

    理学博士(京都大学)。大阪府立大学教授、同理事・副学長を経て名誉教授。2020年から大阪環農水研理事長。専門は動物生態学・昆虫学・保全生物学。大阪みどりのトラスト協会会長を務めるなど里山保全の現場に関わり続けている。

  • イルカ

    IUCN国際自然保護連合親善大使
    シンガーソングライター
    公益財団法人日本自然保護協会 参与

    女子美術大学在学中にフォークグループ結成、71年シュリークスを経て74年ソロデビュー。翌75年『なごり雪』が大ヒットしシンガーとしての地位を確立。またラジオパーソナリティや母校の女子美術大学の客員教授なども務める。

  • 神谷 有二

    株式会社山と溪谷社 第2出版統括部統括部長 兼 自然図書出版部部長
    公益財団法人日本自然保護協会 理事

    岐阜大学大学院連合農学研究科林学専攻修了。1992年、山と溪谷社に入社し、図鑑を中心とした自然科学関係の書籍編集部、月刊『山と溪谷』編集長などを経て現職。山、川、海の全フィールドで、あらゆる生きものの生態・行動を観察することがライフワーク。

  • 藤田 香

    東北大学 グリーン未来創造機構、
    大学院生命科学研究科 教授
    公益財団法人日本自然保護協会 理事

    東京大学理学部物理学科卒。日経BPに入社し、「日経エレクトロニクス」記者、「ナショナルジオグラフィック日本版」副編集長、「日経エコロジー」編集委員などを歴任。 環境省中央環境審議会委員。東北大学ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点副拠点長。

  • 中静 透

    国立研究開発法人森林研究・
    整備機構 理事長
    公益財団法人日本自然保護協会 理事

    理学博士(大阪市立大学)。森林総合研究所主任研究官、京都大学生態学研究センター教授、総合地球環境学研究所教授、東北大学生命科学研究科教授などを経て現職。専門は森林生態学、生物多様性科学。

Report

各年の授賞式の様子や、受賞団体の
活動の報告などをお伝えします。

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