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ぎりぎりすれすれ合格体験記

何を隠そう(隠す必要は何もないんですけれど)、私は合格体験記を読むのが好きなのです。 読んでいるうちに、自分も合格したかのような気分になってくる! 合格体験記は、書くのもいいそうです。実際、中学受験の時にも、塾の先生に入試の前に合格体験記を書くように言われて、架空のものを書いたこともあります。 その時はうまくいったのですが、その後、失敗体験もあるので、効果のほどは確かではありません。。。 これから私が書く 「日本語教育能力検定試験 ぎりぎりすれすれ合格体験記」 が読むに値するかは大いに疑問ですが、つれづれに書こうと思います。 ・・・と前置きが長くなりました。

「日本語教育能力検定試験」ってなんなんだろうー

日本語教育能力検定試験(以下、検定)に合格しました。 合格すると思ってなかったので、びっくり! 自己採点の結果も、合格ラインには届いていなかったので、本当にぎりぎりすれすれの合格だったのだと思います。 ぎりぎり過ぎる合格だったので、偉そうなことは本当に言えないし、自分のなかでもまだ、もやもや~とした気持ちがあります。 そこで、と言ってはなんですが、検定ってなんだったんだろうーというのを振り返りつつ、今後にどう活かしていけるのかな、ということを考えてみようと思います。 あー、大風呂敷広げちゃった。たたむのが大変だ・・・!

動詞のグループわけ大混乱

一日3連投です。 動詞のグループ分けについてです。 問題です。 「属する」は、何グループの動詞ですか? これ、間違えました。 もー、文法めちゃくちゃ。 ほんっとにあるまじきことだとは思うのですが・・・ 授業中、動詞のグループ分けを間違えてしまったことが一度や二度ではありません。 新出語彙については、事前にグループをメモしておくのですが、それ自体間違えてしまったことも。。 自戒の念をこめて、動詞のグループ分けについて、整理しようと思い、書いています。 ほんとうに至らないところばかりなので、ご教示いただけるとすごくすごく嬉しいです。

「いよいよ」「まもなく」「そろそろ」

「べきだ」「ものだ」を聞いてきた学生から、「いよいよ」「まもなく」「そろそろ」の違いについても聞かれました。 JLPTの過去問にあったそうだけど、これまたその場で答えられず。で、宿題にさせてもらいました。 これも長くなりそうなので、たたみます。

「ものだ」「べきだ」

ひさびさのブログ更新です。 週4日、計16コマというのは前期と変わらず。 「忙しくてどうしょーもない!」ってことは、なかったのだけど。 あれ書こうかな、これ書こうかなと思っているうちに時間ばかり過ぎてしまいました。 日本語教師デビューしてから、えぇっと、4ヶ月弱、自分の文法知識がいかに不足しているかを痛感する日々です。 しかし、プロとして(とてもプロとは言えませんが・・・)教える立場にいるのだから、「文法苦手なのよねー。」とばかりも言ってられないので、精進します。。 さて。今日は学生から質問されたことについて、まとめます。 ●「べきだ」「ものだ」の違いについて 中級前半の学生からの質問。 A「学生は勉強する ものだ 。」 B「学生は勉強する べきだ 。」 A,B どう違いますか?という質問でした。

しんこー

あなたの信仰は?って聞かれたら、なんて答えますか? 私のうちは、お葬式は仏教式ですが、私自身は、自分が仏教徒だと思ったことはなく。私の本名は、仏教徒っぽいんですけれども。 11年間、カトリックの教育を受けましたが、だからと言ってクリスチャンでもなく。 カトリックの作家さんの本を読むのは好きなのですが。 海外にいらした先生とお話していたときに、外国では 「無宗教です」 は止めたほうがいいよーって言われました。 無宗教でも、どんな信念があるのか、語れるようになったほうが良いと。 んー、任国の宗教は出来るだけ勉強していくつもりですが、自分自身についても語れるようにならないと!なのですねぇ。 でも、政治と宗教ってほんとにセンシティブな話題ですよね。難しい。 そういえば、ミャンマーのカチン族の学習者は、 「~て、~て」の練習の時、 「教会へ行って、お祈りして・・・」 でした。 学生の言葉の端々に、信仰を感じるときがあります。 私はゆらゆらゆらゆら。

香港日本語の旅

3泊4日で、香港へ行ってきました。写真は街で見かけた日本語教室のお知らせとテレサカフェ。テレサテンさんのファンではないんだけど・・・。日本語でも英語でも広東語(かな?)でも歌っていたようで、すごいなぁと。語学身につけるのに、音楽もいいなぁって思いました。 さてさて、香港は初めて行ったのですが、満喫してきました♪ そこに行かなきゃ会えない人との出会い!予習しないで行ったので、道に迷ってばっかりでしたが、人に道を聞きまくり、香港人のぬくもり(?)を感じられました。ありがたや。 道を聞くと、一生懸命教えてくれ、わかるところまで連れて行ってくれる人が多かったです。帰国後、周りの人に「ついてっちゃだめだよ・・・。」って言われましたが。 なかでも印象的だった出会いがありました・・・! 残念ながらロマンスではないのだけど。