舗装の改修:コムニスチ―チェスキー通(2017年08月15日)

日中の停電の他方で、稚内へ連絡すべき事項の電話を受けるようなことも在った一日を過ごし、夕刻に至って漸く通電が回復した後に些かの連絡業務をこなし、帰り道に夕食のために少しだけ道草をしました。

↓午後9時頃のコムニスチ―チェスキー通です。ユジノサハリンスク市行政府の本庁舎の直ぐ横です。
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↑通行を停めて、舗装の改修工事を進めていました。

ユジノサハリンスク市内では、日中の停電の要因でもあった送電網の改修、地下に埋設されている各種の管や機器の入れ替え等々「道路での工事」が酷く目立つ昨今です。こういう工事は、雪が降ると施工し悪くなる筈で、そのために夏季に集中しているのかもしれません。

コムニスチ―チェスキー通は「街のど真ん中」のような箇所で東西に延びていますが、区間を区切って順次こうした舗装の改修が行われています。知人によれば「あそこは路面が歪んでしまっていると思う。早晩、舗装の改修をやらなければならない場所だ」ということですが、それが正しく進んでいる訳です。

フィニッシャーが行き交って、"真っ黒"に近く視える真新しいアスファルトが敷かれ、何やら白く湯気のようなモノが視えている様子が興味深く、脇の歩道に足を停めて少し眺めてしまいました。

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