著作権侵害による削除通知を提出する

提出にあたっての注意事項:

• 著作権の例外: フェアユース、パブリック ドメイン、または同様の著作権の例外が適用されないかご確認ください。このような確認がお済みかどうかを、YouTube からお尋ねすることがあります。十分なご回答をいただけない場合、著作権侵害による削除通知が無効になり、削除が実行されないことがあります。
• スケジュール設定された削除通知: 7 日後に有効になるように、著作権侵害による削除通知をスケジュール設定することができます。この設定を行うことで、アップロードしたユーザーは 7 日間の猶予が与えられ、この期間に対応策をとれば著作権侵害の警告を回避できます。
• コピーの防止: YouTube Studio から提出する場合は、同じコンテンツのコピーが今後再アップロードされるのを防止するオプションを選択できます。
• 共有される情報: 法律上、YouTube ではアップロードしたユーザーと特定の情報を共有することが義務付けられています。個人情報が開示されることについて懸念がある場合は、正式な代理人(弁護士など)がご本人に代わって異議申し立て通知を送信できます。
• 提出する資格のある方: 著作権侵害による削除通知は、著作権者が提出する必要があります。または、弁護士などの正式な代表者が著作権者に代わって提出することもできます。

YouTube から、または削除を求めるコンテンツをアップロードしたユーザーから、この削除リクエストに関して問い合わせがある場合があります。削除リクエストには以下の情報を 1 つ以上記載してください。

• メールアドレス
• 住所
• 電話番号

著作権侵害による削除通知には、権利侵害の疑いのあるコンテンツへの直接リンクを記載する必要があります。リンクは、コンテンツの種類に応じて、特定の URL 形式で送信する必要があります。

次の 2 つの法的な声明に同意し、申し立てに明記する必要があります。

「私は、申し立てが行われたコンテンツの使用が、著作権者、その代理人、または法律によって許可されていないことを確信しています。」

「この通知に記載する情報は正確であり、虚偽の申告をした場合には偽証罪に問われることを認識したうえで、私は、自身が著作権者であること、または侵害されていると主張する独占的権利の所有者から代理権を許諾されている者であることを誓います。」

正式で有効な著作権侵害による削除通知には、著作権者またはその正式な代理人の実際の署名または電子署名が必要です。

この要件を満たすため、著作権侵害による削除通知の文面の下部に、著作権者または正式な代表者の戸籍上の姓名を署名として記入してください。会社名ではなく、戸籍上の姓名を記入する必要があります。

ヒント: 著作権で保護されたコンテンツを YouTube で多数管理している場合は、高度な著作権管理ツールの詳細を確認し、利用資格があるかどうかを確認されることをおすすめします。

著作権法を遵守するため、著作権侵害の申し立てごとに、著作権侵害による削除通知を提出していただく必要があります。

著作権侵害による削除通知を提出する最も簡単な方法は、YouTube Studio のフォームを使用することです。

YouTube では、著作権管理を頻繁に行う必要のある著作権者向けに、追加の著作権管理ツールを提供しています。

YouTube に提出した著作権侵害による削除通知の記録を確認するには:

1. パソコンまたはモバイル ブラウザで YouTube Studio にログインします。
2. 左側のメニューから [コンテンツ検出] を選択します。
3. [削除リクエスト] を選択します。