日本の川は流れが急で短いため、大雨が降ると一気に海を目指して流れます。勢いが強く、大量の水により田畑が浸水して農作物の被害が出たり、家屋の水没、時には尊い人命が失われてしまったりすることがあります。
このため、ダムでは大雨などにより流入してきた大量の水を一旦貯め、それより少ない量の水を下流へ流すことにより洪水調節(ダム下流の洪水被害の軽減)を行っています。
荒川ダム総合管理所(浦山ダム・滝沢ダム)
〒369-1801 埼玉県秩父市荒川久那4041 TEL:0494-23-1431(代表) お問い合せ