2025年11月25日 MAiL コラム

長い事不動産広告の営業をして一番の変化を感じるのがSNSをきっかけとした来場や契約が増えてきている事。いつか来るとは思いながらも何千万円もするマンションをSNSなどで購入を決めるのはまだ先かなーと...。しかしWEBの発達の恐ろしいスピード感と圧倒的な情報量で瞬く間に主要な媒体と変化してきました。実態はどうなのかと調べてみると(もちろんWEBで)こんな調査結果が出ていました。

さらにその後の詳しい内装情報はYoutube、外観情報はX、間取り情報はインスタで調べる。約93%の人がSNS上で収集した情報が実際の行動を起こすきっかけとなった。という調査結果が出ていました。
さらに、不動産に詳しい方がサロンを運営して「おすすめ物件」や「年収400万円で買える都心マンション」などでメンバーを集め物件情報が共有されている。などメジャーSNS以外にも多岐にわたり不動産情報が共有されているようです。
ここまでくると広告代理店も若い世代の購入層の人よりも色々な情報に敏感になり若い世代に響くような提案をしていかないといけないと改めて感じさせられました。時代の変化にしがみついていこうと...。

若い世代の流行りに追いつこうとしているおじさんを見るとちょっと痛い人だなーと思ってしまうタイプなのですがこういう仕事をしていると追いつこうとしなければいけないのか...。非常に悩ましいです。