第39回UECアライアンスセンター ICTワークショップ【10月10日ハイブリッド開催】
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2024年09月10日
UECアライアンスセンターでは、運営指針である「協働と共創の場」を目指し、ICTワークショップを開催しています。第39回のICTワークショップを、対面とZoomビデオウェビナーを用いたオンライン形式の併用にて下記の通り開催いたします。
今回は、ChatGPTなどの生成AIを利用した企業のDX推進、法人向けオンラインストレージサービス、レーダと画像解析を統合した異物目標の画像化、についてご講演いただきます。
講演後、交流会も開催いたします。
どなたでも自由にご参加いただけますので、ご関心のある皆様は、奮ってご参加ください。
※(注記)ただし、交流会は参加費1,000円、学生は無料
- (新しいウィンドウが開きます)お申し込みフォーム
お申し込み締め切り
【対面、交流会】2024年10月4日(金)12時00分
【オンライン】 2024年10月10日(木)12時00分
- (1)「生成AI活用の新時代:ビジネスと技術の融合によるDX加速」
福田 渉 氏(日本テクノトレード株式会社 代表取締役) - (2)「Primedriveの継続開発と運用保守について」
湊 弘之 氏(株式会社インフォクラフト PrimeDrive プロジェクトマネージャ) - (3)「レーダとトモグラフィの双方向融合によるマイクロ波複素誘電率イメージング」
木寺 正平(情報・ネットワーク工学専攻 教授) - (4)「交流会」17時45分〜19時00分
(お申し込みの上来場される方のみ)
メールアドレス:100staff@sangaku.uec.ac.jp
電話番号:042-443-5780
- (新しいウィンドウが開きます)ポスター(PDF:147KB)
今回紹介するベンチャー企業、UECアライアンスセンター入居企業、教員の講演概要
(1) 日本テクノトレード株式会社(本学発ベンチャー企業)
ChatGPTやGPT-4などの生成AIの急速な進化により、企業のDX推進に革命的な可能性が生まれています。テクノトレードは、高度な技術力とビジネス視点を融合させ、生成AIを核としたDX推進に独自のアプローチで取り組んでいます。本講演では、ビジネスプロセスの変革から新規事業創出まで、生成AIがもたらす具体的な価値と実践方法をご紹介します。従来のAI活用との違いや、生成AIならではの迅速な開発サイクル、コスト効率の向上について解説します。さらに、生成AI活用を通じた組織変革や、AI人材育成の新たなアプローチについても議論します。様々な業界での実例を交えながら、生成AI活用がもたらすビジネス変革の可能性と、その実現に向けた具体的な戦略について、最新の知見を共有します。
(2) 株式会社インフォクラフト(入居企業)
PrimeDriveはソフトバンクが提供する法人向けオンラインストレージサービスです。サービス開始以来、国内1300社以上の導入実績を持ち、常に競争力を維持しています。弊社はPrimeDriveの初期開発から、システムの運用保守および継続開発を担ってきました。今回は継続開発と運用保守に置ける弊社の役割と今後の競争力強化に向けた取り組みなどについてご紹介いたします。
(3) 木寺 正平(情報・ネットワーク工学専攻 教授)
マイクロ波によるセンシング技術は、数十cm から数mm 程度の内部透過特性を有するため、非侵襲医療診断や各種の非破壊検査に有用です。本講演ではレーダとトモグラフィと呼ばれる画像解析法を統合することで、それまで抽出が難しかった異物目標の複素誘電率を画像化する技術をご紹介いたします。
詳細は、以下のUECアライアンスセンターウェブサイトでもご確認いただけます。
- (新しいウィンドウが開きます)産学官連携センター UECアライアンスセンター