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中国国道協会主催による中国地方道路整備促進総決起大会が東京のホテルグランドアーク半蔵門で開催され、出席してまいりました。
ご来賓として国土交通省道路局並びに中国地方整備局、中国地方各県の道路関係者、各種道路団体より多数ご臨席頂くとともに、中国5県の多くの市町村長出席のもと熱気ある大会となりました。
意見交換会では「市町村の立場から中国地方の道路整備の現状や必要性について」をテーマとして、各県を代表する8人の市長及び町長より、それぞれの地域の道路整備の現状や整備の必要性と財源の確保などについて発表されました。
また、8時からの開会にもかかわらず、中国5県選出の国会議員にもお忙しい中多数ご参加を頂き、道路整備の促進に関する市町村長の思いに耳を傾け、応援のメッセージをお一人お一人より頂きました。
そして中国地方の道路整備に関する決議を満場一致で行った後、東京大学生産技術研究所教授であり東京大学社会科学研究所特任教授の加藤孝明様による「強靭な地域づくりの方向性」と題してのご講演を拝聴いたしました。
大会後には各県ごとに分かれて、各県選出の国会議員に要望活動を行い、日程を終了しております。
それぞれの地域において道路整備に対する必要性を認め取り組みを進めておられますが、今後も団結して中国地方管内の道路予算の確保に取り組むことの重要性を感じたところであります。
