JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
ここから本文です。
津和野町民生児童委員協議会の新年会にお招きを頂き、出席をしてまいりました。
当会では、午前中に全体研修会を開催し、「災害に備える民生児童委員と災害時における民生児童委員活動」について研修を行っておられます。委員56名中47名が参加されたとお聞きしたところであり、活動の向上に向けた真摯な姿勢に対して心からの敬意を表したいと思っております。
災害時においては、私たち行政の責任が最も大きいことは言うまでもありませんが、防災・減災の対応力を発揮する上では、消防団をはじめ様々な民間の方々の協力を仰ぐことも重要と考えております。
民生児童委員の皆さんには、日々の活動を通して、町内それぞれの地域における状況や住民の事情を知っておられ、情報を頂くことで、平時及び災害発生時でのきめ細かい危機管理の対応が可能となります。
今後も連携を図りながら、福祉という側面のみならず防災力の強化にもつなげてまいりたいと思っておりますし、こうした交流の場もその一環として大切にしてまいたいと考えております。
昨年、民生児童委員の皆さんには大分県中津市に赴き、当地の民生児童委員の皆さんと情報交換を行うなど研修を実施されております。
非常に有意義な学びの場になったとのご意見をうかがったところでありますが、「三津同盟」として生まれた中津市と津和野町のご縁が福祉の分野での交流にも広がっていることをとてもうれしく思っております。
