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実際に使われていた囲炉裏を移設してあります
実際に使われていた民家の囲炉裏端を移設しました。
小学生の学習にも利用されています
小学生のふるさと学習などにも利用されています。
農耕作用具・紙制作用具・生活用具・舟運具・養蚕などの展示を行っています。
産業組合病院を全国に先駆けて建設をした大庭政世の遺書も展示してあります。
この、資料館の資料収集は、大庭良美(1909〜2002名誉町民)が行いました。
【大庭良美】小学校を卒業後、雑誌の中のギリシャ神話など星のページに魅せられ、英文学者の野尻抱影と交流。野尻に初めて日本の星の民話を調べ送ったと野尻の著書(日本の星)中に書かれています。 これをきっかけに野尻は星の民俗学者へ、大庭はふるさとの民俗や言い伝えなどの収集へと進むことになります。野尻抱影は小泉八雲に早稲田で学んでいます。「宝島」などの児童英文学の翻訳でも知られていますが、作家 大佛 次郎 の兄としても知られています。また冥王星という字句を提案したことでも知られています。
大庭は日原町史(柳田國男賞受賞)をはじめ20冊を超える著作があります。
大庭良美は村の古老達への取材が素晴らしく周辺の歴史民俗などの理解に大きな貢献をしています。