「私は東栄で暮らしたい」魅力・夢・暮らし情報発信事業の第3弾として、8月29日(月曜日)東栄中学校で東栄町の未来について考えるお話会が開催されました。
前半は、東栄中学校の先輩で、現在東栄町で活躍されている方や、東栄町出身で、都会から東栄町サポーターとして応援していただいている方から、東栄町へ帰ってきたきっかけや、東栄町への思い、都会の暮らしとの違いなどを話していただきました。
「たまたま東栄に帰ってきたけど、今ここでやりたいことを見つけた。」や「地域の行事などに関わってみて、人の優しさに触れた。」や「自分のやっていることで住民や地域を元気にしたい。」といった思いを語っていただき、中学生からは「都会からみて、東栄町はこんなに不便だけど、それでもいいなと思う東栄町のいいところはどこですか?」といった質問がありました。
後半は、グループに分かれ、「私が町長になったら○しろまる○しろまるな町にするために○しろまる○しろまるを行います。」をテーマに、東栄町をこんな町にしたい、そのためにこんな取り組みをしたい、といったことを話し合いました。
各グループからは、東栄町の魅力や資源を生かして「活気のある町」、「魅力があって住みやすい町」、「楽しく安全に過ごせる町」などにしていきたいと発表がありました。
「できないから始めるのではなく、できるためにどうするかを考えることが大切。」、「こんな町にしたい、そしてそんな町にしていくのは他人任せではなく、作っていくのは自分たち。みんな一緒になって取り組んでいきましょう。」と、ゲストの方や副町長から、まとめとして言葉をいただきました。
中学生からも、「東栄町の魅力やいいところを発見できた。これからもいろいろなことに挑戦していいところを見つけていきたい。」と感想が述べられ、東栄町を再発見し、また、将来について考えるよい機会になったことと思います。