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アライグマ被害の対応について
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更新日:2024年1月1日更新
アライグマは、北米原産の動物ですが、現在、日本全国に生息地を広げています。
野生鳥獣は『鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律』により捕獲することは原則禁じられていますが、アライグマについては『埼玉県アライグマ防除実施計画』によって捕獲が可能です。
町内でも農作物被害や屋根裏に侵入されるなどの被害がでておりますので、杉戸町では以下の対応をしております。
アライグマ被害の対応
環境課では被害対策として、箱わなの貸出と捕獲個体の処分を行っています。
※(注記)注意事項
- 捕獲の際のオトリ餌等は自己負担となります。
- 箱わなの管理を適正に行っていただき、毎日必ず見回りを行ってください。
- アライグマ以外の動物(タヌキ・ハクビシン等)が捕獲された場合、放獣となります。
申し込みについては、下記担当までご連絡ください。
アライグマ以外(タヌキ・ハクビシン等)の対応
杉戸町では、アライグマ以外の捕獲は行っておりません。
これらの動物を捕獲するためには、有害鳥獣捕獲許可が必要となります。
許可申請には原則狩猟免許が必要となります。
アライグマの特徴
- 尻尾がしま模様
- 指が5本
- 夜行性
- 眉間に黒いスジ
- 耳の縁が白い
アライグマの特徴の画像