本文
社会と心のバリアフリーについて
バリアとは?
私たちが暮らしている社会は、年齢、国籍、宗教、仕事など、それぞれ違いがある多様な人たちによって営まれています。
しかしながら、施設などの社会環境は社会の多数を占める人に合わせて作られていることが多いため、障がいのある人など少数である人たちにとっては、不便さや困難さといったバリア(障壁)が生まれることがあります。
誰もが暮らしやすい社会を実現するためには、どのようなバリアが存在するのか、また、それを解消するために何ができるのか、私たちで考える必要があります。
バリアはどこにある?
障がいのある人などが社会の中で直面しているバリアは、大きく分けて次の4つに分けられます。
バリアの種類
心のバリアフリーとは?
心のバリアフリー
バリアを感じている人の立場になって行動を起こすためには
無関心はやめましょう
無関心によってバリアを作ったり、バリアを見過ごしたりすることは、困っている人の人権
を無視していることにつながりかねません。今一度、自分の周りで、どのようにバリアを感
じて 困っている人がいるのか、どのような解決方法(バリアフリー)があるのか、目を向け
てみましょう。
具体例
点状ブロックがあることに無関心で、その上に自転車を置いたりすることで視覚障がいのある人にバリアを作ってしまいます。
点状ブロックのバリア
困っている人を見かけたら、声をかけてみましょう
どのように困っているのか理解し、バリアを取り除くためには、困っている人に声をかけ
て、聞いてみることが重要です。
具体例
・バリアがあって困っている人に気づいた時は、「私が〇〇しましょうか?」な
どと声をかけてみましょう。
・何に困っているのかわからない、またどんなことすべきかわからないという場合もあり
ます。そのような場合には、「何かお困りでしょうか?」「私ができること
がありますか?」などと「聞いて」みましょう。
譲り合い 誘導
チラシ広告
・社会と心のバリアフリー(A4両面) [PDFファイル/334KB]
お問い合わせ先
〒049-3592 北海道山越郡長万部町字長万部453番地1
長万部町役場 新幹線推進課(2-2450)
Adobe Reader <外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)