小野町過疎地域持続的発展計画

掲載日:2023年11月13日更新

過疎地域持続的発展計画

小野町では、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法を活用した諸施策のより一層の推進を図るため、令和3年度から令和7年度までを計画期間とする新たな過疎地域持続的発展計画を策定しました。

過疎地域について

令和3年4月1日、「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」が施行され、小野町が過疎地域の指定を受けました。
過疎地域とは、地域の人口が減ってしまい、その地域で暮らす人の生活水準や生産機能の維持が困難になってしまう状況の地域のことで、現在は法令で定められた人口・財政力要件に該当する、県内では、35/59市町村が過疎地域として指定されています。

過疎地域持続的発展計画について

過疎地域持続的発展計画とは、過疎指定を受けた市町村が人口減少に歯止めをかけ、地域を発展向上させるために取り組むさまざまな施策をまとめたものです。
県の方針に基づく過疎地域持続的発展計画を策定することで、地域の持続可能な地域社会の形成及び地域資源等を活用した地域活力の更なる向上が実現するよう全力を挙げて施策に取り組むにあたり、過疎対策事業債の発行をはじめとした国の財政支援が活用できます。

利用可能な優遇措置を十分に活用し、これまで以上に効果的な事業展開を図り、人口減少に歯止めをかけるとともに町の活性化を推進していくため、小野町においても過疎地域持続的発展計画を策定しました。