令和7年度の保育所(基山保育園)、認定こども園(たんぽぽこども園・基山バディ認定こども園・ちびはる認定こども園)、小規模保育施設(ちびはる保育園・Chibiharu ZERO-TWO・基山B-Baby保育園・ちびはる基山園プラス)の入所受付案内です。
入所状況によっては、ご希望に沿えないことや、入所をお待ちいただくことがあります。また、入所後の転園はできませんので、あらかじめご了承ください。
保育所等への入所案内動画はこちら別ウィンドウで開きます(外部リンク)(YouTubeのサイトへ移動します)
保育所とは
保護者の就労や疾病等のために、家庭において児童を保育できない場合に、保護者に代わり保育することを目的とする児童福祉施設です。
※(注記)幼児教育の場として小学校入学準備のため、集団生活を体験させるため、あるいは下の子どもに手がかかるということなどの理由では入所の対象となりません。
施設利用のための認定について
平成27年度から「子ども・子育て支援制度」の開始に伴い、保育所など施設の利用を希望する保護者は教育・保育給付認定(保育の必要性を認定する手続き)が必要となります。教育・保育給付認定には、3つの区分があり、下記に該当する区分によって利用できる教育・保育施設や利用可能な時間が異なります。
認定区分 | 利用先 | 概要 |
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1号認定(教育標準時間認定) | 幼稚園、認定こども園 | お子様が満3歳以上で、幼稚園等での教育を希望する場合 |
2号認定(満3歳以上・保育認定) | 保育所、認定こども園 | お子様が満3歳以上で「保育の必要性」があり、保育所等での保育を希望する場合 |
3号認定(満3歳未満・保育認定) | 保育所、認定こども園、地域型保育 | お子さんが満3歳未満で「保育の必要性」があり、保育所等での保育を希望する場合 |
保育の必要性の認定基準
保育の利用に必要な「2・3号認定」を受けるためには、基山町内に住所があり、集団保育が可能な生後6か月以上就学前までのお子様で、児童と同居している保護者(父母等)及び65歳未満の祖父母の方が、次のいずれかに該当することが必要です。
(※(注記)保護者及び65歳未満の同居の祖父母など、家族が保育できる場合は、認定の対象となりません。)
(※(注記)世帯が別であっても同一家屋に居住している場合は、同居とみなします。)
要件 |
認定の有効期間 |
(1) 就労している(フルタイム、パートタイム等)※(注記)月に56時間以上勤務していること |
就労している期間 |
(2) 妊娠中・産後 |
産前6週間、産後8週間程度 |
(3) 病気、けが、心身に障がいを有している |
療養が必要なくなるまで |
(4) 同居の親族を常時介護・看護している |
介護等が必要なくなるまで |
(5) 災害復旧に従事している |
復旧が終了するまで |
(6) 求職活動を継続的に行っている |
入所日から最長90日程度 |
(7) 就学している(職業訓練校での訓練を含む) |
就学が修了するまで |
(8) 虐待やDVのおそれがある |
虐待やDVのおそれがなくなるまで |
(9) 育児休業取得中で、すでに保育を利用している子どもの継続利用が必要 |
最長1年程度 |
入所申請受付期間
○しろまる1次募集期間
【育児休業等のからの復職により、年度途中での入所を希望する方も含む】
令和6年11月1日(金曜日) 〜11月27日(水曜日)午前8時30分〜午後5時15分
令和6年11月28日(木曜日)〜11月29日(金曜日)午前8時30分〜午後7時00分
○しろまる2次募集期間
【1次募集期間中に申請できなかった方、及び求職中の方】
令和7年1月7日(火曜日)〜1月14日(火曜日)午前8時30分〜午後5時15分
令和7年1月15日(水曜日)午前8時30分〜午後7時00分
○しろまる随時受付期間
【年度途中の入所を希望する方】
入所を希望する2か月前に申請書類を提出してください。入所希望月の前月10日頃に審査を行い、その結果を保護者様へお知らせします。入所決定した保育所でお子様と一緒に面接を受けてからの入所となります。
※(注記)月途中での入所も可能ですが、状況によりご希望に沿えない場合もありますので、ご了承ください。
申込みに必要な書類
下記(1)〜(4)の必要書類がすべて揃わない場合は、正式な受付となりませんのでご注意ください。
(1) 保育の利用申込書(教育・保育給付認定申請書兼保育の利用申込書)
★入所児童1人につき1枚必要です。
(2) 保育が必要なことを証明する書類(就労証明書など)
★児童と同居している方(学生・満65歳以上の方を除く)全員分が必要です。
★各証明書等は1次募集は令和6年10月1日以降、2次募集は令和6年11月1日以降の証明を有効とします。
★令和6年10月から就労証明書の様式を変更しています。
会社等に勤務の方 自営業の方 ※(注記)法人化されている場合 育児休業中の方 |
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自営業の方 ※(注記)法人化されていない場合 農業・内職等の方 |
※(注記)具体的な証明書類は、申立書の様式をご確認ください。 |
妊娠中・産後の方(産前6週間・産後8週間程度) |
- 申立書(自営業・従業者等用)
- と母子手帳の写し(保護者氏名・住所・出産予定日が分かるページ)
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病気等の方 |
申立書(自営業・従業者等用)と状況を証明する書類(診断書等) |
同居親族の看護・介護をしている方 |
- 申立書(自営業・従業者等用)と要看護者等の状況を証明する書類(診断書等)
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学校・職業訓練校等に在学中の方 |
- 申立書(自営業・従業者等用)
- と在学証明書(在籍期間が分かる書類)、受講カリキュラムがわかる書類
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求職中の方 |
- に具体的な求職方法を記入するか、ハローワークの求職受付票を添付
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※(注記)求職中・就労予定の方は「短期入所承諾」となり、承諾期間中に就労後の就労証明書の提出がない場合は、退所となります。また、入所希望多数の場合は、入所できない場合(待機)もありますので、あらかじめご了承ください。
(3) 児童の健康状態調査票
★入所児童1人につき1枚必要です。
児童の健康状態調査票(ワード:57キロバイト) 別ウインドウで開きます
(4) 保育料(利用者負担金)を決定するための書類
保育料の額は、保護者の前年度分の市町村民税所得割額から算定されます。令和6年1月2日以降に基山町に転入された方で、マイナンバー連携により税情報を取得できる方は、(4)の書類を省略することができます。
※(注記)令和6年1月1日現在の居住地の市町村役場で発行されます。
※(注記)令和6年1月1日現在に国外に居住されていた方は、令和5年の1月から12月までの収入額がわかる書類(日本語または日本語訳のあるもの)が必要です。
※(注記)9月以降に入所する児童は、令和7年度の市町村民税が算定の対象となります。
※(注記)その他、きょうだい児が幼稚園等に通園している場合の在園証明書など、追加の書類が必要な場合があります。
入所受付期間以降に出産予定のお子様や転入前の方は別途書類が必要です
(1)入所受付期間以降に出産予定のお子様は、母子手帳の写し(保護者氏名・住所・出産予定日が分かるページ)を追加して提出してください。
※(注記)入所の決定(内定)は、お子様が生まれてからになります。
(2)転入前で入所申請をされる方は、入所希望月の前月末までに転入する必要があります。下記の書類を追加して提出してください。
ア. 転入に関する誓約書(PDF:108.2キロバイト) 別ウインドウで開きます、 転入に関する誓約書(ワード:15.9キロバイト) 別ウインドウで開きます
イ.不動産売買契約書、賃貸借契約書等、転入後の住所及び転入予定日が確認できる書類の写し
保育料(利用者負担金)
毎年9月が保育料の切り替え時期です。4月から8月分は、前年度の市町村民税所得割額に基づく保育料、9月から翌3月分までは、当年度の市町村民税所得割額に基づく保育料(利用者負担金)となります。
こんなときは届け出が必要です!
下記のような場合は、必ずこども課まで届け出てください。
住所地などが変更になったとき |
町外転出・町内転居、電話番号の変更など |
家庭で保育が可能となったとき |
退職、病気の回復など |
世帯の状況が変わったとき |
家族の死亡、母子・父子家庭など世帯の状況変化など |
就労等の状況が変わったとき |
育児休業の取得、勤務先の変更など |
所得税額に変更があったとき |
所得税確定・修正・訂正の申告をされたときなど |
入所期間を変更するとき |
承諾期間満了前の退所、入所期間の延長 |