【木山口町まちづくり協議会】
木山口町は、長崎街道沿いの町場として『元禄絵図』にもみることができ、江戸時代以来多くの人々が往来して賑わってきた空間です。現在でも若宮八幡神社の祭礼や造り酒屋、製薬会社などの建造物と一体的に地域の伝統を継承した人々の活動が大切に受け継がれている歴史的風致があります。
令和2年7月から、通称「きやまぐち」と称されている基山駅付近を通る長崎街道沿いの地元住民等により「木山口町まちづくり協議会」が組織され、基山町歴史的風致維持向上計画に記載されている「木山口町にみる歴史的風致」の維持向上を目的に地域の歴史的な個性を生かしたまちづくりに取り組んでいます。
基山口町大安売り風景 昭和25年(1950)
木山口町大安売り風景 昭和25年(1950)
(出典:基山町歴史的風致維持向上計画)
木山口町まちづくり協議会広報誌