掲載日:2017年5月1日更新
特定個人情報保護評価について
よく「個人情報を一元管理する」と言われますが、本当ですか?
情報の管理にあたっては、今まで各機関で管理していた個人情報は引き続き当該機関で管理してもらい、必要な情報を必要な時だけやりとりする「分散管理」の仕組みを採用しています。マイナンバー(個人番号)をもとに特定の機関に共通のデータベースを構築することはなく、そこから個人情報がまとめて漏れるようなこともありません。
マイナンバーも漏えいする場合があるのではないですか?
マイナンバーでは、制度・システムの両面からさまざまな安全策を講じます。加えて、マイナンバーの取扱いに関する監視監督は、第三者委員会である特定個人情報保護委員会にお願いします。故意にマイナンバー付きの個人情報ファイルを提供した場合などには重い罰則も適用されます。
個人番号カードのICチップから情報が筒抜けになってしまいませんか?
個人番号カードのICチップには、税や年金の情報などプライバシー性の高い情報は記録されませんので、それらの情報はカードからは判明しません。
個人番号カード(ICチップ)に記録されるのは、
1.券面記載事項(氏名、住所、生年月日、性別、個人番号、本人の写真等)
2.総務省令で定める事項(公的個人認証に係る『電子証明書』等)
3.基山町が条例で定めた事項等、に限られます。
特定個人情報保護評価とは
特定個人情報ファイルを保有しようとする又は保有する国の行政機関や地方公共団体等が、個人のプライバシー等の権利利益に与える影響を予測した上で特定個人情報の漏えいその他の事態を発生させるリスクを分析し、そのようなリスクを軽減するための適切な措置を講ずることを宣言するものです。
特定個人情報保護評価の公表
特定個人情報保護評価を公表しております。
19 寄附金額控除に係る申告特例
(ふるさと納税ワンストップ特例)に関する事務
マイナンバー制度については、下記リンクにて参照願います。
本町の特定個人情報保護評価については下記リンクからもご参照ください。