訓練には、91人の隊員と医療関係者等が参加し、第1会場の訓練では、ロープウェーが緊急停止し、ゴンドラ内に怪我人が発生したとの想定で、ドローンを活用した情報収集と救助隊、小田原警察署員及び箱根 駒ヶ岳ロープウェー従業員による救出訓練を実施しました。第2会場の訓練では、駒ヶ岳山頂に数人が取り残されたとの想定で、横浜市消防局航空隊と神奈川県警察航空隊によるホイスト救助により医療機関まで搬送するなど一連の活動を実施しました。この訓練により活動に必要な知識・技術の向上、各機関との連携強化を図ることができました。