新型コロナウイルス感染症の影響で6月28日に実施予定だった聖火リレーは、公道走行は中止となり、代替イベントの点火セレモニーが同日、藤沢市の辻堂神台公園で行われました。
山梨県から繋げられた聖火を受け取ったのは、ロス五輪の体操金メダリストの具志堅幸司さん。トーチキスで次のランナーに聖火をつなぎます。
トーチキスで聖火を受け取るスポーツクライミング神奈川県代表として活躍する近藤美七海(みなみ)さん(箱根町在住)。
聖火を受け取りポーズをとる加藤瑛大さん。ランナーの皆さんはトーチキスのあと、バットを握る野球選手のポーズや、陸上選手のウサイン・ボルト選手のポーズなど、思い思いのポーズで喜びを表していました。
無事に聖火をつないだランナーに、家族をはじめ集まった関係者から大きな拍手が送られました。