宮城
水力発電所
PR館
仙台市の三居沢は日本の水力発電発祥の地、そして東北で電気の明かりが初めて灯った場所です。
三居沢電気百年館では、こうした電気の歴史や発電所を支えてきた広瀬川の豊かな自然を紹介しています。
現在、お知らせはございません。
住所 | 〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字三居沢16 |
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TEL | 022-261-5935 |
FAX | 022-261-5935 |
見学可能日・時間 | 10:00〜16:00 |
予約 | 自由見学:予約不要/ 団体見学(20名まで):要予約
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休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合翌日、連休の場合は翌平日)、年末年始 |
見学所要時間 | 約30分 |
駐車場 | 有/普通車7台分(大型バス駐車スペース無) |
備考 |
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事前にお電話でお申込みください。
電話番号022-261-5935
明治時代に建設された三居沢発電所の全容や発電のしくみを映像などで紹介。ガラス越しに現在も活躍している実際の発電機を見ることもできます。
豊かな自然と明治時代の建築が溶け合う三居沢発電所を描いたリトグラフ、ベルナール・ビュッフェ作「三居沢発電所」を展示しています。
私たちの暮らしにとても馴染みが深く、昔懐かしいさまざまな電気器具を世の中の動きを振り返りながら詳しく紹介しているコーナーです。
明治21年のアーク灯の点灯から現在に至るまでの三居沢発電所の物語と、電気に関する偉大な功績を残した3人の先駆者を紹介しています。
宮城紡績会社工場内に初めて設置されたものと同型の直流発電機(レプリカ)を展示。東北の電気の始まりを担った発電機の姿をご覧いただけます。
ラウル・デュフィ作「La Fee Electricite(電気の精)」を展示しています。古代から現代に至るまでの電気の歴史を描いたリトグラフです。
人と自然が仲よく暮らしていくためのヒントを見つける「水と森のアトリエ」。ここは発電所を支えてきた豊かな百年の森へと続く扉です。
木のボードにある仕掛けにふれると、川や森に棲んでいる動植物が登場。広瀬川や青葉山に生息している生き物などの情報を見ることができます。
木の玉を使ったからくり仕掛けのジオラママップです。自然の素晴らしさを遊びながら体験し、自然とエネルギーの関係も学ぶことができます。
小さな子どもも遊べるアスレチック用具があります。階段を登ったりすべり台をすべったり、からだを動かしながら楽しい時間を過ごせます。
解説パネルも用意されたテラスからは、現在も実際に発電を行っている三居沢発電所と、その背景に広がる豊かな森を一望できます。
ここには水と森に関する本が勢揃い。さながら図書館のような雰囲気で、三居沢発電所や電気のことについてじっくり学ぶことができます。
JR仙台駅から車で15分
仙台市営バス「三居沢交通公園前」下車徒歩3分
るーぷる仙台(観光スポット循環バス)
「交通公園・三居沢水力発電所前」下車徒歩3分
「大崎八幡宮」「仙台城跡」写真提供:仙台市観光交流課