本研究開発は、3タイプ(バーチャル型、アンコンシャス型、ビジブル型)のロボットが協調・連携することによって、人々の誘導や案内・情報提供が可能なネットワークロボットを実現するために必要となる基盤技術を確立することを目的としています。
これを実現するために、ア)「ネットワークシステム技術」、イ)「ロボットプラットフォーム構築技術」、ウ)「行動・状況認識技術」、エ)「ロボットコミュニケーションに関する技術」について研究開発を行っています。
これらの技術を組み合わせることによって、駅や施設での誘導、案内だけでなく、家庭との連絡、街の安全、公共施設・学校点検、環境保全、ゴミ回収、省エネ、遠隔医療、遠隔家事、電子交番等への展開が期待されます。
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図.ネットワークロボットのイメージ