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平成21年1月15日

「情報流通インデックス研究会」の開催

総務省情報通信政策研究所では、現在の情報通信メディアの状況、インターネットによる情報流通の拡大、地域の情報流通格差の状況、国境を越える情報流通の増大等の動向を的確に把握できるよう、新たな情報流通量指標の枠組みについて幅広い見地から検討を行うため、「情報流通インデックス研究会」を開催します。

1 目的
本研究会は、過去30年間にわたって国内の情報流通量を計量してきた「情報流通センサス」について、情報通信メディアのデジタル化の進展に伴い、計量対象メディアや計量数値の見直しが必要となってきている状況を踏まえ、現在の情報通信メディアの状況、インターネットによる情報流通の拡大、地域の情報流通格差の状況、国境を越える情報流通の増大等の動向を的確に把握できるよう、新たな情報流通量指標の枠組みを幅広い見地から検討することを目的とします。

2 検討事項
(1) 現行の「情報流通センサス」の問題点の整理
(2) 新たな情報流通量指標の概念と体系の検討
(3) 新情報流通量指標案の検討
(4) その他

3 構成員
別紙のとおりです。

4 開催期間
本研究会の開催期間は、平成21年1月から平成21年5月を目途とします。


(連絡先)
情報通信政策研究所 調査研究部
担当 : 海野主任研究官、井戸主任研究官
電話 : 03−5253−5496(直通)
FAX : 03−5253−5497




(別紙)

情報流通インデックス研究会 構成員


(敬称略、五十音順)
岡田 仁志 国立情報学研究所准教授
小野打 恵 株式会社ヒューマンメディア代表取締役社長・プロデューサー
加藤 朗 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
北原 利行 株式会社電通 電通総研 コミュニケーション・ラボ部長
長 健二朗 株式会社インターネットイニシアティブ技術研究所主幹研究員
西岡 洋子 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授
廣松 毅 東京大学大学院総合文化研究科教授
福田 健介 国立情報学研究所准教授
三矢 惠子 NHK放送文化研究所(計画・総務)担当部長
宮?ア順一郎 郵便事業株式会社執行役員
山本 渉 電気通信大学講師





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