教育福祉学科は、入学者の受入れの方針(アドミッション・ポリシー)として、以下の知識・能力、学修意欲、資質等を有している者を受け入れる。
1 求める学生像
- 高等学校で履修した主要科目について基礎的な学力を有するとともに、論理的に考え、根気強く課題に取り組む姿勢を身につけている。
- 教育や社会福祉あるいはそれに関連する分野に対する強い興味と関心を持ち、そうした分野に関わっていこうという強い意欲を有している。
- 教員免許や各種資格の取得に向けた目的意識をもち、必要な努力を惜しまない姿勢を有している。
- 自分の考えを口頭や文章で適切に表現し、他者とのコミュニケーションを図ることができる。
- 物事に主体的に取り組み、他者と協調・協働して行動できる。
2 入学者選抜の方法
教育福祉学科では、次の方法を単独又は複数組合わせて選抜を行う。
- 高等学校での学習成績の状況及び活動の履歴・成果等に関する書類による審査
- 高等学校での履修科目に対する学力検査
- 小論文
- 面接
- プレゼンテーション
- 入学志願者本人が記載する資料による審査
3 入学前に学習しておくことが期待される学習内容及び学習態度
教育福祉学科を志望するみなさんには、大学での学修が円滑に進むよう、特に以下の学習内容及び学習態度の習得が望まれる。
- 「国語」及び「英語」を中心とした、読むこと、書くこと、話すこと及び聞くことに関する基礎的な知識・技能
- 幅広い分野に興味・関心を広げ、自分から調べようとするなど、学習に対する意欲的な態度
- 免許資格を取得する上で求められる基本的な知識・技能の他、読書やボランティア体験などを通じて人間性を豊かにしようと努める態度