行事・お知らせ

テーマ Debian Updates 2025 〜Debian 13 Trixie〜

発表者 北海道情報大学 情報メディア学部 准教授 / Debian JP Project 監事 佐々木 洋平 氏

内 容 今年8月にリリースされたDebian 13 "Trixie"の話題を中心に、「そもそもDebianとは何か」から始めて、最近Debian Projectの話題を紹介します。仕事でDebian(およびその派生物であるUbuntuやRaspbian等)を利用されている方や、これから使ってみようと考えている方に、その利点や魅力をお伝えします。

テーマ 平成生まれのためのIT/OSSコミュニティ歴史講座

発表者 日本UNIXユーザ会 副会長 / フリーランスエンジニア 法林 浩之 氏

プロフィール 大阪大学在学中に日本UNIXユーザ会に参加し、1992年より幹事(現副会長)。職歴としてはソニー、インターネット総合研究所を経て、2008年からフリーランスとなり現在に至る。近年はさくらインターネットの技術広報やコミュニティ支援の活動と並行して、多彩なITイベントの企画・運営を行っている。特にトークセッションの司会に定評があり、これまでに1000人以上の講演者の相手を務めている。2012年に日本OSS貢献者賞を受賞。

テーマ RubyKaigi 2025参加レポート

発表者 井上 浩 氏(しまねOSS協議会 会長)
藤原 克駿 氏(株式会社 CMC Solutions プラットフォーム開発部)
村橋 究理基 氏(国立松江工業高等専門学校)
角田 徹 氏(株式会社Helpfeel / ワークアット株式会社)
佐田 明弘 氏(株式会社ネットワーク応用通信研究所)
前田 修吾 氏(株式会社ネットワーク応用通信研究所 代表取締役社長)
渡部 敬太 氏(しまねソフト研究開発センター(ITOC))

テーマ 情報経済論と地域経済の理論 その応用の可能性

発表者 島根大学名誉教授 野田 哲夫 氏

内 容 IT(情報化)投資が経済成長に与える影響を経済学研究者としての立場から論じる。情報スーパーハイウェイ構想とニューエコノミー論、オープンソースと地域産業政策の効果、電子政府・電子自治体DXと経済効果-地方自治体におけるDXの経済効果-、シェアリングエコノミー導入と地域イノベーション、などなど、最先端の経済理論から地域経済成長への応用の可能性について紹介する。