Feature
政治経済学科の学びの特色
グローバルとローカルの視点を備えた地域の担い手を育む
いま世界では大きな変化が起きています。
そうした変化が続く中でも、 私たちの足元には、常に拠って立つ「地域」があります。
世界を見渡すグローバルな視点と、地域を見つめるローカルな 視点の両方を持つ人材こそが、この地域を担う、 支える人材として求められています。
社会科学を構成する主要な分野を 横断的に学べる政治経済学科のカリキュラムは、 そうした新しいタイプの地域の創り手となる学生を確かに育みます。
学びのポイント
POINT
#01
社会科学の主要な分野から視野を広げる
世界と地域の両方の視点から現代社会を捉える学びは、自分の興味を見つけやすいカリキュラムです。
POINT
#02
実社会の中で学びリアルな体験を重視
フィールドワークやプロジェクト型演習、外部講師による公開講演会など多くの経験を積み、自分の世界を広げます。
POINT
#03
地域に貢献するキャリア形成を支援
公務員や中小企業など地域に根ざす仕事を理解する科目や、ビジネスい活かせる資格・検定の取得をサポートする科目が充実しています。
4年間の充実のカリキュラム
Seminar
学び合うゼミナール
卒業研究(財政学)
わかりやすく伝える力を活かし
社会に貢献する人材へと成長を
ゼミは輪読が中心、学生がみんなで読みたい本を選び、担当箇所を決めてその内容を説明し、それに対して互いに意見を交わすスタイルです。一人ひとり担当するテーマが異なるので、報告を聞くだけでも新しい知識や他者の意見を吸収することができます。柴﨑さんは、経済学の理論や経済現象について例を挙げて説明することがうまく、私自身が学生にわかりやすく教えるための気づきにつながっています。社会で通用する基礎力をさらに高めて、将来、社会の発展に貢献することを期待します。
【学びのテーマ例】
公正な税負担のあり方/持続可能な社会保障制度の構築/地球温暖化問題とその対策/ディーセント・ワークの実現に必要な労働政策
【ゼミで身に付く力】
経済学、財政学の理論を用いて、経済社会の課題に対して財政が果たすべき役割を考えます。コミュニケーション力、論理的思考力、社会全般に関する知識を得る力、説明・発表力が身につきます。
長嶋 佐央里 准教授
専門分野:財政学/地方財政/税制/社会保障と財政
Information
学科関連情報
CAREER
政治経済学科でひらける未来
将来活躍が期待される分野
- 金融業界
- マスコミ・出版業界
- 公務員
- 大学院進学
- メーカー・商社
- NPO・NGO
- 起業・会社経営
- 留学
- 流通・販売業界
目指せる資格
- 日商簿記検定
- ファイナンシャルプランナー
- 秘書検定
- 図書館司書資格(国家資格)
- 小学校英語指導者資格 ※(注記)1
- 登録日本語教員(国家資格) ※(注記)2
- 社会福祉主事任用資格
- 社会教育主事任用資格
- 小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)認定
- 日本語教員試験における基礎試験免除。条件によって取得可能。