入退院支援センター

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入院費用概算については入院説明時にお調べすることができますのでお尋ねください。
入院期間については病気の種類によってさまざまですが、入院説明時におおよその期間をお伝えいたします。

再度説明することは可能ですので、当該診療科外来に平日9時〜17時の間にご連絡いただければ日時を調整いたします。手術までに日数がないようでしたら、入院後になる可能性もあります。
不安なことやわからないことがあれば手術説明時や入院時にご相談ください。

当院では全般的な相談窓口として「総合相談センター」を設けております。
相談内容に応じて、社会福祉士、看護師、専門・認定看護師などが対応させていただきますので、手術以外のことでもお気軽にご相談ください。

病気の種類によって行う検査はさまざまです。一般的には血液検査・心電図検査・レントゲン検査があります。麻酔の種類によっては呼吸機能検査を行うこともあります。また、手術前に麻酔科の診察を受けていただく場合もございます。

入院までに病状の説明や手術説明がされている方が多いので、インターネットや参考書などで情報収集をされているようです。喫煙されている方には禁煙をお願いしております。
ご自宅では体調管理を心掛け普段通りにお過ごしください。ただ骨折がある方は安静にお過ごしください。

入院が決定した際にご希望をお伺いしております。ご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。

ご希望があれば内服薬などで対応させていただきます。ご遠慮なくご相談ください。

手術方法や麻酔方法によって制限の期間は異なりますので、必ず事前に説明させていただきます。

手術前に手術着を病院よりお渡しいたします。手術前に点滴を行い、点滴をしたまま手術室へ行きます。また、必要に応じて、医療用の弾性ストッキングを着用します。
ご病状にあわせて歩行・車いす・ベッドのいずれかでご家族とともに手術室へ向かいます。

局所麻酔や腰椎麻酔の場合、手術音で不安になる方もいらっしゃいます。対応は可能ですので、看護師にご相談ください。

ご家族には約1時間前のご来院をお願いしており、手術室入退室時にご家族の付き添いが必要です。また、手術中も有事に対応できるようにご家族には待機していただいております。手術当日ご家族の来院が難しい場合は、医師または看護師にご相談ください。

ガーゼやうがいなどで口の中を湿らせることは可能です。ご遠慮なくお申し出ください。

麻酔方法によって違います。医師・看護師から説明がありますので、それまでは水分や食事摂取はできません。

痛みの感じ方には個人差があり、麻酔の作用時間や麻酔方法によっても異なります。痛みの状態と全身状態を総合的に判断して、坐薬や注射・内服薬などの鎮痛薬を選択し使用いたします。痛みがあれば我慢せずに看護師にお申し出ください。

手術によって動かせる範囲は異なりますが、体を動かすことは可能です。
しかし、点滴や管類が入っている場合は看護師がお手伝いいたします。ご遠慮なくお申し出ください。

麻酔方法によって車椅子かベッドでお部屋に戻っていただきます。また、酸素投与のためにマスクを装着していたり、尿の管や手術に関係する部位に管が入っていることがあります。
部屋に戻られてからは定期的に看護師が状態の観察を行います。

体に負担のない程度に日常生活や家事は行っていただけます。
仕事に関しては手術の内容によって異なりますので主治医にご相談ください。