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ミラプロの真空技術の活用は医療、バイオ・ケミカル、宇宙にまで!!
株式会社ミラプロ

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所在地 山梨県北杜市須玉町穴平1100
代表者 代表取締役社長 津金 洋之
従業員 580名(2020年1月現在)

[画像:ワタシが教えます!スンゴイところのスンゴイ理由]

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技術戦略本部 医療機器開発部 装置開発課 課長代理/2011年入社/茨城県出身

世の中にまったくなかったものを生み出している

弊社は世界をリードする真空関連製品、精密機器・医療機器の開発、設計、製造を行っています。半導体の製造装置に使われる真空ベローズなどの製品開発で培ってきた真空部品製造技術は、世界でもトップクラスです。その技術をさらに発展させ、組み合わせて、これまで世の中にまったくなかったさまざまな製品をつくり出しています。

技術戦略本部が手掛ける開発はすべて「無」から始まります。何もないところから、お客様の要望を聞きながら一つ一つ作り上げていきます。「他社では受けてもらえなかった」、「取り組んだができなかった」と持ち込まれる案件も多く、さまざまな情報を集め、色々な発想と技術を組み合わせながら、お客様のニーズに応える製品を生み出しています。

自由な発想が生まれるのびのびとした環境

弊社の強みは一つの技術だけでなく、複数の技術を組み合わせて新たな製品をつくり出せることです。それは多彩な発想と多様な技術を持っているからこそ。技術戦略本部の技術者は個性豊かで、それをストレートに表現し合っていて、まるで動物園みたいな雰囲気です。

時にはぶつかることもありますが、それは若手もベテランも関係なく一人一人がプライドを持って仕事をしているから。そして、自由で活気ある職場なのは、常に部下の声に耳を傾け、一緒に議論してくれる上司がいるからだと思います。

人が取り組んでいる仕事にも興味津々!

技術戦略本部はいくつかの部署に分かれていますが、すべて同じフロアにあり、技術者は“混ぜこぜ”になって働いています。それぞれ担当はあるものの、みんなが自分以外の仕事にも興味津々です。

だからどの技術者に意見を求めても、その人ならではの意見が返ってきます。医療関連の開発に取り組んでいる人に半導体関連のことを聞くと、医療関連で培った知識や経験も絡めて新たな発想や視点からの意見が出てきます。そういった自由な意見のやりとりが至るところで行われています。

技術者一人一人の旺盛な好奇心、そして分野の垣根を越えた“混ぜこぜ”が新たな発想につながり、唯一無二の開発に結び付いています

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[画像:ワタシが教えます!入社して知ったスンゴイところ]

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技術戦略本部 装置開発部 AIソリューション課主事/2016年入社/東京都出身

開発する製品は一品一様。二つとして同じものはない

技術戦略本部の装置開発部では、主に外部販売の検査装置に取り組んでいますが、基本的に一品一様で、これまで私は二つとして同じものを開発したことはありません。

私は、検査装置の画像の開発を担当していますが、一つの開発には半年以上要するものが多く、長いものだと1年以上を要するものもあります。お客様とのやりとりを重ねながらニーズを汲み取り、それをカタチにするのは容易ではありませんが、頭をひねって考え、自らの手で一つのものをつくりあげることはやりがいがあり、とても面白いです。

さらに、カタチになったものをお客様のところに届けた時、それまで世の中になかった製品ができたことに驚かれることも多く、お客様の喜ぶ笑顔を見られて、大きな充実感を感じます。

地道な実験の積み上げから製品が生まれる

入社前は、理論に基づいたものの積み上げで装置開発ができるかと思っていましたが、開発の現場は考えていた以上に自らの手で行う実験が多く、地道な実験によって製品が生まれていることに驚きました。

また、就職活動の時は、技術戦略本部の仕事については細かいことがあまり明かされず、何をするのかわからず内心ドキドキしていましたが、担当になってみてそれだけ秘匿性の高い仕事を任されている部署だとわかり納得しました。

お客さまからの依頼は特殊なものがほとんどで、そこに使われる技術も弊社ならではのものが多く、常に極秘の仕事に取り組んでいます。

若手にも仕事を任せてくれる。だから成長できる

担当部署に配属されて最初の案件は、先輩に指導してもらいながら取り組みましたが、任される仕事が多く、こんなにやらせてもらえるのかとびっくりしました。半年後には一つの装置を任せられ、最初はプレッシャーを感じましたが、その経験を次の案件にフィードバックすることができ、経験を重ねることで自信につながっていきました。

新人でもまず任せてくれるところがスゴイと思います。先輩や上司はしっかりと見守ってくれていて、自分でどれだけ頭をひねっても良い考えが浮かばない時に相談すると、「一緒に考えよう」と言って動いてくれます。安心して挑戦し、自分を成長させていける環境です。

上司も先輩にも遠慮なく質問をぶつけ、意見を言える

弊社の中でも技術戦略本部は特に何でも言える環境だと思います。先輩をはじめ、部長や役員である本部長にも直に質問をぶつけ、意見を言えるフランクな職場です。

本部長自らが現場に入って設計もしているので判断も早く、要望にもすぐに応えてもらえてスピーディーに取り組むことができます。

また現場の社員全員が「お客様のニーズに応える製品をお届けする」という一つの目的に向かって取り組んでいるので一体感があり、担当部署に関係なく何でも気軽に相談し合っています。

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[画像:ワタシが教えます!君に知ってほしい会社のモットー]

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管理本部 総務部 総務課/2019年入社/山梨県出身

半導体から科学技術の国家プロジェクトまで幅広い事業を展開

半導体の製造装置に使われる真空ベローズの開発から始まった弊社は、世界でもトップクラスの真空部品製造技術を誇ります。真空技術を使った装置も手掛けていて、そのノウハウを医療やバイオ・ケミカルなど幅広い分野でも活用し、事業の幅を広げています。

さらに時代の先を見据えた事業として蓄電装置などの取り組みにも力を入れています。また国家プロジェクトでもある大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」の設計、製造にも参画しています。

これだけ幅広く事業を展開している会社なので、興味を抱く取り組みが必ず見つかると思います。インターンシップなどを活用して、ぜひ弊社の仕事に触れてみてください。

「ミラプロ」はミラクルプロジェクト!“奇蹟”を起こし続ける

社名の「ミラプロ」はミラクルプロジェクト、つまり“奇蹟の事業”を意味しています。不可能と思われることにも、可能性がある限り果敢に挑戦して可能にしていく。それが弊社が取り組んでいる“奇蹟の事業”です。

あきらめずに挑戦を続けることで、可能性はさらに広がり、それまで世の中になかったもの、世の中に役立つものを生み出していくことができます。「KAGRA」も10年にわたり取り組み続け、何度上手くいかなくても挑戦し続けたからこそ成功できたプロジェクトです。弊社はこれからも挑戦を続け、“奇蹟”を起こし続けていきます。

やりたいと思う気持ちが何より大事

ミラプロは「こういうことをしてみたい」という強い想いをもっていれば、やらせてもらえるチャンスがある会社です。就活生も「理系じゃないから無理かも」「難しそう」などの先入観を捨てて、「やってみたい」「面白そう」という想いを大事にしてほしいと思います。

興味を持ったものにあきらめずに挑戦し続けることが、新たな技術や製品の開発につながっています。就活でも興味を持ったことを追求していくことが、仕事につながっていくと思います。

弊社が求める人材は、色々なことに興味を持って自ら行動できる人、果敢にチャンレンジしていく人。自分で考え、たくさん疑問を持ち、さらに、どうしてそうなのか、その疑問を突き詰めていける若手の活躍を期待しています。

お問い合わせ先

所属課室:山梨県多様性社会・人材活躍推進局労政人材育成課

〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1

電話番号:055(223)1561

ファックス番号:055(223)1564

メールアドレス:rosei-jin@pref.yamanashi.lg.jp

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