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ページID:41733更新日:2021年6月18日

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山梨の文化財ガイド(データベース)史跡01

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SHI0004

国指定 史跡

[画像:要害山]

  • 要害山

ようがいさん / 平成3年3月30日指定 / 甲府市上積翠寺町 / 甲府市

別名要害城、積翠寺城、要害山城という。永正17年(1520)に武田信虎が武田氏館北方の詰城として築城を開始したとされている。標高775m。土塁や竪堀が残り、土塁基底部や曲輪縁辺部、虎口などに低い石積みが認められる。

要害山の位置図←こちらをクリックで地図がご覧いただけます。

SHI0007

国指定 史跡

[画像:白山城跡]

  • 白山城跡

はくさんじょうあと / 平成13年1月29日指定 / 韮崎市神山町鍋山字城山 / 韮崎市

鍋山の山頂にあるため別名鍋山の砦という。甲斐武田氏の先祖である武田信義(12世紀)の館跡とされる場所が鍋山の麓にあり、その詰城として築かれたものと言われている。北側に北烽火台、南側にムク台と呼ばれる烽火台がある。現在も土塁や竪堀が残っている。

白山城跡の位置図←こちらをクリックで地図がご覧いただけます。

指定地のうち、白山城の位置を示しています。

SHI0010

国指定 史跡

[画像:甲斐金山遺跡]

  • 甲斐金山遺跡(黒川金山、中山金山)

かいきんざんいせき(くろかわきんざん、なかやまきんざん) / 平9年9月2日指定 / 甲州市(黒川金山)・身延町(中山金山) / 甲州市(黒川金山)・身延町(中山金山)

甲斐国を代表する金鉱山遺跡。甲州市にある黒川金山と身延町にある湯之奥金山の一つ中山金山が史跡指定されている。黒川金山は15世紀末から17世紀、中山金山は16世紀前後から17世紀末まで操業されたと考えらており、坑道や作業場などの遺構が良好に残っている。

黒川金山の位置図←こちらをクリックで地図がご覧いただけます。

中山金山の位置図←こちらをクリックで地図がご覧いただけます。

SHI0011

国指定 史跡

[画像:金生遺跡]

  • 金生遺跡

きんせいいせき / 昭和58年2月7日指定 / 北杜市大泉町谷戸 / 北杜市

山梨県の北西部、八ヶ岳南麓の標高約770mにある縄文時代後・晩期の集落跡である。石組の墓と祭祀遺構の集合体である大規模な配石遺構を伴っていることが大きな特徴である。史跡整備が行われ、草葺きの竪穴住居などが復元公開されている。

金生遺跡の位置図←こちらをクリックで地図がご覧いただけます。

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山梨県観光文化・スポーツ部文化振興・文化財課
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
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