現金給与総額は5,081億円で、前年比+2.5%(+125億円)となった。
(1) 産業別産業中分類別に構成比をみると、金属製品 (680億円、構成比13.4%)、化学(665億円、同13.1%)、生産用機械(515億円、同10.1%)の順となっている(表17、図17)。
従業者1人当たり現金給与総額は425万円(前年比+1.9%)で、産業別でみると電子部品(535万円)、鉄鋼(523万円)、石油・石炭 (514万円)の順となっている(表17、図17)。図17
(2) 従業者規模別
従業者規模別でみると、従業者数4〜29人が747億円(構成比14.7%)、従業者数30〜299人が2,474億円(同48.7%)、従業者数300人以上 が1,860億円(同36.6%)となっている(表18、 図18)。
また、従業者1人当たり現金給与総額は、従業者数100人以上の事業所において県平均を上回っている(表18)。
図18
表17,18