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ページ番号:203078

掲載日:2024年10月17日

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秩父地域の「地域おこし協力隊員」が紹介する“ぜひココ”な観光スポット情報 KOCO “ココ” ちちぶ 第7回 松田 あずさ(まつだ あずさ)さん

平成31年4月から秩父市の地域おこし協力隊として活動している松田さんから、秩父市のお薦めスポット等を教えてもらいました!

[画像:松田あずささん1] 【秩父市地域おこし協力隊 松田 あずさ さん】

「つながる、ちちぶ」。秩父の人と秩父の暮らしに興味のある人とを "つなげたい"

〇 自己紹介をお願いします。また、協力隊の活動について教えてください。

2019年に秩父に移住し、今年で‘秩父っ子’3年目となりました。

そして、昨年には新しい家族が増え一児の母となり、秩父での子育てを体感しながら協力隊として活動しています。

以前は、都内でフリーランスのカメラマンとして働いていました。秩父出身の主人と「どんなところで、どんな暮らしがしたいのか?」これからのライフスタイルを話し合い、秩父への移住を決めました。

それまでの仕事のスタイルは、商品写真を手掛けてきたこともあり、私の写真を必要としている人との間にたくさんの人が介在していました。いずれは、「自分の写真を必要としている場所や人に直接届けたい。」「地域に貢献できる仕事がしたい。」と思っていたところ、移住相談の仕事に出会いました。

ミッションは、「暮らす」視点からの秩父のPR・移住推進活動です。

「自分が暮らすであろう場所にどんな人がいて、どんな仕事があって、どんな暮らしぶりがあるんだろう。」私自身が感じた思いをそのままに、「つながる、ちちぶ」プロジェクトと題して、地域に暮らす方々に取材をする企画をスタートさせました。

「つながる」という言葉には、私自身が、「秩父の人」と「秩父の暮らしに興味を持ってくれた人」をつなげる役割が担えたら、という思いがあります。

取材を通じて、「人それぞれに秩父に暮らすまでのストーリーがある。」と感じ、秩父の「人」の魅力に私自身が惹かれていきました。その方々とはつながりができ、様々な場面で私たちの活動にご協力いただいています。

[画像:松田あずささん2] 【「つながる、ちちぶ」プロジェクト。これまでに10名の方を紹介しています。】


[画像:松田あずささん3] 【移住相談メンバーで秩父銘仙を着て臨んだ都内での移住相談フェア。たくさんの方にブースにきていただきました。】

昨年から、秩父が好き!秩父の暮らしに興味がある!という方々を募った「秩父ファンクラブ」が発足しました。今では、会員が160名ほどになりました。その中のメンバーと写真部を立ち上げ、秩父の「暮らす」をテーマに、ポスターを作ろうという企画が始まるところです。

[画像:松田あずささん4]【第1弾の移住推進ポスター(銘仙以外は松田が撮影)第3弾に向け、秩父ファンクラブ写真部の活動がスタート!】

秩父ファンクラブでは会員募集中です!移住相談センターHPからご覧ください。
(参考)秩父市移住秩父市移住相談センターHP(「つながる、ちちぶ」の記事が見られます。)
(参考)秩父市移住相談センターinstagram

四季折々の綺麗な景色と、いつでもあたたかく迎えてくれる "まちの人たち"

〇 秩父市には素敵な場所がたくさんあると思いますが、オススメを教えてください。

子どもがいるので、行く場所は自然の多いところになります。「羊山公園」や「秩父ミューズパーク」など、安全に広々と遊べるのがいいですね。

芝桜や紅葉シーズン以外でも新緑がとても綺麗だったり、住んでいないと気づけない四季折々の景色が見られるのは暮らしている特権です!

そこに、街中から車で5~10分で行けるんですよね。「ONとOFFが近い」というのが秩父の魅力でもあります。

松田あずささん5 【新緑の羊山公園にて。息子も裸足で気持ちよさそうに歩いていました。】

(参考)秩父市HP(羊山公園)

[画像:松田あずささん6]【イチョウのきれいなミューズパーク。早朝に行くのがおすすめです!】

(参考)秩父ミューズパーク

秩父は都会ほどお店の数は多くありませんが、「常連になれる」というメリットがあります。(笑)

お店に行くたびに顔見知りが増えてきて、子どもがいてもあたたかく迎えてくれます。

[画像:松田あずささん7]【秩父のカフェにて。窓からの景色を見ながらゆっくり休日を過ごせます。】

[画像:松田あずささん8]【家の近所の喫茶店。生後一か月から息子も常連さんです。】

道を歩いていても、おじいちゃんやおばあちゃんが子どもを見て声をかけてくれたり、同じアパートの住人の方も「何か困ったらいつでも言ってね!」と優しい言葉をかけてくれます。おかげで、コロナ禍の子育てでも、孤独を感じることなく楽しんで過ごすことができています。

人と人との距離が近いことは、私にとってはとても心強く、秩父で子育てができてよかったと思いました。

[画像:松田あずささん9]【息子のお宮参りには秩父銘仙を着て。秩父神社に街が守られている感じがして、とても落ち着く場所です。】

[画像:松田あずささん10]【秩父の秘境、栃本で人生初のお茶摘み!秩父は広くて街中と市街地では全く違う顔があることに驚きました。】

[取材日(寄稿日):2021年7月9日、記事掲載日:2021年10月1日] (注記) 掲載している情報は取材日現在のものです。

お問い合わせ

企画財政部 秩父地域振興センター 観光振興・産業労働担当

郵便番号368-0042 埼玉県秩父市東町29番20号 埼玉県秩父地方庁舎1階

電話:0494-24-7624

ファックス:0494-24-1741

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