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トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 秩父地域振興センター > 秩父地域の観光情報トピックス > 秩父地域の「地域おこし協力隊員」が紹介する"ぜひココ"な観光スポット情報 KOCO "ココ" ちちぶ 第3回 姉川 拓生(あねがわ ひろき)さん
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掲載日:2024年11月21日
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[画像:姉川拓生さん] 【皆野町(みなのまち)地域おこし協力隊 姉川 拓生さん】
〇 自己紹介をお願いします。また、協力隊の活動について教えてください。
みなさんはじめまして!皆野町地域おこし協力隊(※(注記)1)の姉川拓生と申します。
歴史好きな方はピンとくるかもしれませんが、戦国時代に「姉川の合戦」が繰り広げられた滋賀県の出身です。
社会人になって東京に出てきましたが、大都会での生活に慣れず、地方への移住を検討していました。そこで知ったのが移住と仕事の両方の希望をかなえられる地域おこし協力隊という制度。
特に皆野町では、移住者ならではの目線や考えを生かした移住相談業務ができるということで、令和2年2月に着任しました。
私の活動内容は、移住定住促進と空き家の利活用の模索です。移住相談業務を行いながら町内の空き家の調査を進め、移住希望者と空き家所有者のマッチングを促進するのが目標です。
普段は、皆野駅前に整備された「観光情報館・移住相談センター(愛称:寄ってんべぇ・みなのんち)」の2階にある「みんなのみなの暮らし案内舎」を拠点に活動しており、実際に空き家に足を運び、調査を行っています。
空き家の利活用をお考えの方に、秩父地域の空き家バンク制度(※(注記)2)をどんどん紹介していきたいと考えています。
(参考)※(注記)1 皆野町地域おこし協力隊 Facebook ※(注記)2 ちちぶ空き家バンク(ちちぶ空き家バンク推進委員会ホームページ)
[画像:観光情報館・移住相談センター]
【皆野駅前の町営バスターミナルに整備された「観光情報館・移住相談センター」。2階に「みんなのみなの暮らし案内舎」があります。】
[画像:空き家の調査]
【町内に300軒以上ある空き家。実際に1軒ずつ足を運び、空き家調査を行っていきます。】
〇 皆野町には素敵な場所がたくさんあると思いますが、今回は1つだけ、おススメを教えてください。
移住したばかりなのに加えて、今年はイベントの中止が相次ぎ、まだまだ町の魅力を100%体験できていないと感じています。
そのような中で楽しめることとしてですが、“日帰り登山&ハイキング”をおすすめします。
皆野町には、町を代表する美の山(蓑山)をはじめ、標高300メートルから600メートルほどで、駅から歩いていけて、初心者でも山歩きを楽しめるハイキングコース(※(注記)3)など、たくさんのコースがあります。
夏は木陰や沢で涼を感じられ、秋は美しい紅葉を鑑賞できるなど、年中楽しむことができます。
豊かな自然に囲まれて一歩一歩登っていると、心地よい疲労感とともに心が研ぎ澄まされてくるような感覚になります。
普段の生活ではなかなかとれない、自分の心に向き合える貴重な時間を体験してみてください。
(参考)※(注記)3 皆野町ハイキング情報(おすすめモデルコースやハイキングマップ等を掲載)(皆野町観光協会ホームページ)
[画像:美の山公園の姉川さん]
【美の山公園(※(注記)4)の展望台にて。頂上から眺める秩父のパノラマは別格です。登頂の達成感とともにお楽しみください。】
(参考)※(注記)4 美の山公園(埼玉県秩父環境管理事務所ホームページ)
[画像:秩父高原牧場にて]
【彩の国ふれあい牧場(秩父高原牧場)(※(注記)5)はとても景色の良いところです。】
(参考)※(注記)5 埼玉県秩父高原牧場ホームページ
[画像:天空のポピー]
【彩の国ふれあい牧場の「天空のポピー」(※(注記)6)。来年はぜひ実際に咲いているところを見てみたいです。】
(参考)※(注記)6 天空のポピー公式ホームページ(ポピーまつりは5月中旬から6月上旬開催)
[取材日(寄稿日):2020年9月17日、記事掲載日:2020年10月1日] ※(注記) 掲載している情報は取材日現在のものです。
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