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トップページ > しごと・産業 > 林業 > 県産木材利用促進 > スギ材の梁・桁利用について

ページ番号:242832

掲載日:2023年9月29日

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スギ材の梁・桁利用について

スギを横架材に使用することについて「スギはしなりやすいし柔らかいので、たわみが心配だし仕口も弱いから梁や桁では使うのは不安だ」と思われベイマツ等の横架材を使用されている大工さんや工務店、建築設計士の皆さまにお知らせします。

スギは確かにしなりやすく柔らかいのでたわみやすいと言えます。しかし、下表のように断面を大きくすれば荷重に対したわみも少なくなります。

[画像:スギ・ベイマツ比較表1][画像:スギ・ベイマツ比較表2]

赤枠は同条件におけるベイマツとスギの寸法差を表しています。(公益財団法人日本住宅・木材技術センターのスパン表を参考に作成)

この表はあくまで代表的な断面のみを用いていますので、公益財団法人日本住宅・木材技術センターが発行している「木造軸組工法住宅の横架材及び基礎スパン表」(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。

E70とは日本農林規格(JAS)における強度の機械等級区分になります。同等級のベイマツと比べるとスギは強く、一般に使われるベイマツE110とスギE70は同等の程度の強度を有しています。

埼玉県の調査では県内のスギの約90%はE70以上で占められています。

リーフレット・ハンドブック

スギの梁・桁利用の促進に関するチラシ(PDF:225KB)

埼玉県木造建築物整備ハンドブック

埼玉県産木材の強度について(PDF:726KB)

お問い合わせ

農林部 森づくり課 木材利用推進・林業支援担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

電話:048-830-4318

ファックス:048-830-4839

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