令和5年度「埼玉グローバル賞」の受賞者が決定しました 〜世界への挑戦・未来への投資・地域国際化の3分野で表彰〜

埼玉県では、グローバルな舞台でのチャレンジや、地域と世界をつなぐ活動を行う個人・団体を応援し、その功績をたたえて「埼玉グローバル賞」を贈っています。

今年度は、各分野1団体、合計3団体を「埼玉グローバル賞」の受賞者として決定し、知事から賞状と記念品を贈呈いたします。

1 受賞者

(1)「世界への挑戦」分野

埼玉県立狭山工業高等学校「狭紅茶イベント班」(狭山市)

【受賞理由】

狭山茶を使ったオリジナル和紅茶「狭紅茶」の開発に高校生が産学官連携で取り組み、国際コンクール入賞を通して、県産品の海外展開に貢献。

さらなる世界への躍進も期待。

(2)「未来への投資」分野

株式会社 日さく(さいたま市)

【受賞理由】

世界40か国以上の開発途上国において、地下水開発事業等の展開を通して、現地で安全な水の供給を担える高い技術力を持った人材の育成に貢献。

(3)「地域国際化」分野

特定非営利活動法人 川島町国際友好プラザ(川島町)

【受賞理由】

外国人と日本人が対等な立場で繋がれる「居場所づくり」を大切にして、日本語教室の運営や子ども支援、交流事業、行政との協働事業等を展開し、

多文化共生の地域づくりに貢献。

2 表彰式

(1) 日時

令和6年2月2日(金曜日)13時00分〜13時50分

(2) 場所

知事公館 大会議室

(3) 内容

知事から受賞者に賞状及び記念品の授与を行います。

3 参考

(1) 埼玉グローバル賞について

埼玉県とかかわりの深い団体や個人による世界を意識した活動や地域の国際化に向けた地道な活動などを表彰することにより、埼玉県全体のグローバル化を図り、

世界に開かれた埼玉を発信することを目的として、平成23年度から実施しています。

【表彰分野】

ア 「世界への挑戦」

世界に目を向け果敢にチャレンジする将来性のある活動

イ 「未来への投資」

海外で活躍できる若い人材を育てる活動や海外諸国の未来を支えるための活動

ウ 「地域国際化」

国際交流、国際理解を通じて地域と世界を結ぶ活動や、外国人住民と地域住民との共生を進める地道な活動

(2) 選考方法

埼玉グローバル賞審査会での審査を経て、埼玉県知事が決定

(3) 令和5年度埼玉グローバル賞 審査委員

〇中本 進一 委員長(埼玉大学 教授)

〇安藤 裕康 委員(独立行政法人国際交流基金 顧問)

〇内田 政義 委員(独立行政法人日本貿易振興機構埼玉貿易センター 所長)

〇山浦 育子 委員(一般社団法人多文化社会専門職機構 理事)

〇結城 恵 委員(群馬大学 教授)

〇檜山 志のぶ 委員(埼玉県 県民生活部 県民共生局長)

報道発表資料(ダウンロードファイル)

令和5年度「埼玉グローバル賞」の受賞者が決定しました 〜世界への挑戦・未来への投資・地域国際化の3分野で表彰〜(PDF:189KB)

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