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グラフって?(きっずぺーじ)
グラフとは
数や量(りょう)の関係(かんけい)を、全体が一目(ひとめ)でわかるように線や図形(ずけい)であらわしたもの
統計(とうけい)データは、グラフにあらわしてみるとわかりやすくなります。
グラフには、棒(ぼう)グラフ・折れ線(おれせん)グラフ・円グラフなどいろいろなグラフがあります。
あらわしたい統計(とうけい)の性質(せいしつ)によって、グラフを使い分けています。
棒(ぼう)グラフ
物の大きさや数量(すうりょう)を棒線(ぼうせん)の長さであらわし、違(ちが)いを一目でくらべられるようにしたグラフです。
棒グラフ
どの教科が好(す)きな人が多いか、好きな教科の順番(じゅんばん)などがわかります。
折れ線(おれせん)グラフ
時間の変化(へんか)とともに、物の多い少ないがどのように変化するかを 折れ線で表わしたグラフです。
折れ線
日にちがたつにしたがって気温がどのように変化するかがわかります。
また線の傾(かたむ)きが急だと、気温が大きく変化したということがわかります。
円グラフ、帯(おび)グラフ
物の数量(すうりょう)の大小を円や帯(おび)の面積(めんせき)の大小にくぎって、
全体と部分の割合(わりあい)や、部分どうしの割合をくらべられるようにしたグラフです。
部分の割合をたすと合計が100%になります。
円グラフ・帯グラフ
帯グラフ
海や陸(りく)の面積が、地球全体に対してどのくらいになるかがわかります。
また海の面積と陸の面積の割合がどのくらい違(ちが)うかがわかります。
グラフに親しもう(エクセル形式のファイルを使って)
まず、エクセル形式のファイルをダウンロードしてください。
表の中に、自由に文字や数字を入れてみてください。グラフがいろいろと
変化(へんか)します。