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【大分県パートナーシップ宣誓制度】
[開始時期]
令和6年4月1日[目的]誰もが性的指向や性自認を尊重され、自分らしく生きることができる社会の実現を目指す
(1)性的少数者の安心感の醸成や困りごとの解消
(2)県内での市町村格差の解消[期待する効果]・
選択肢が増えることによる安心感や生きづらさの解消につながる・制度が、多様性を認め合うメッセージとなり、啓発効果が期待される・家族として受けられるサービスが増え、住宅、医療など日常生活の困りごとの軽減につながる
[宣誓方法]
1.宣誓書等を提出(郵送または持参)
2.面談(対面またはWEB)1県行政サービス
*県営住宅への入居*県立病院の面会・手術同意*県農山漁村・女性若者活動支援資金
(結婚資金)2市町村行政サービス
*公営住宅への入居
*犯罪被害者見舞金
*公立病院の面会・手術同意
など
行政サービス
職員福利厚生
民間への働きかけI職員住宅への入居II職員互助会給付事業III諸手当・休暇
今後、宣誓者が受けられる民間サービスが広がるよう事業者へ働きかけ
(例)
賃貸物件の入居、医療機関、生命保険、携帯電話家族割引、住宅ローン
など
・知事部局
・教育庁
・病院局
・企業局
・県警本部
適用サービス
令和6年3月26日(火)
人権尊重・部落差別解消推進課-1-資料1
だいやまーく県におけるサービス
(注記)県内市町村の受領証でも有効
だいやまーく県内市町村における「共通サービス」
(注記)県の受領証で有効なもの
大分県の宣誓書受領証を提示することで、県内の18市町村すべての自治体において下記の「共通サービス」が利用対象となります。
【県パートナーシップ宣誓制度により利用対象となる各市町村の「共通サービス」】1県営住宅への入居2県立病院の面会・手術同意等
(例:病状等の説明、手術等への同意、看取り、ICU等での面会等)3
県農山漁村・女性若者活動支援資金(定住資金のうち結婚資金)
対象となる行政サービス
大分市
別府市
中津市
日田市
佐伯市
臼杵市
津久見市
竹田市
豊後高田市
杵築市
宇佐市
豊後大野市
由布市
国東市
九重町
玖珠町
日出町
姫島村
I公営住宅への入居〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇II犯罪被害者見舞金〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇III公立病院での面会・手術同意等(病状等の説明・手術等への同意・看取り・ICU等での面会等)以下の医療機関で面会・手術同意等の際に利用できます。
・中津市立中津市民病院
・杵築市立山香病院
・豊後大野市民病院
・国東市民病院-2-資料2 1【パートナーシップ宣誓制度とは】
同性のカップルなどが、婚姻に準ずる関係であると宣誓したことを、自治体が証明する制度
(注記)婚姻制度とは異なり法的な効力はないため、相続等財産上の権利や、税金の控除、親族の扶養義務等の
権利・義務は発生せず、戸籍への記載事項にも変更は生じない。
【国内の制度導入状況】
・全国328自治体が導入(R5.6.28現在)・人口カバー率・・・70.9%(R5.6.28現在)県単位:
20都府県
(九州:佐賀県、福岡県)(R6.1.1現在)
・交付件数
5,171件
(R5.5.31現在)
R6年度に向けて導入検討の自治体も含めると、⇒30都府県
人口カバー率見込み・・・
約86%
(本県含む)
【県内の状況】
導入済み:臼杵市
(R3.4.1)、
豊後大野市
(R4.4.1)
竹田市
(R4.4.1)、
日田市
(R5.1.1)
豊後高田市
(R5.4.1)、
大分市
(R5.9.1)
導入予定:宇佐市
(R6.4.1)、佐伯市
(R6.4.1)
姫島村
(R6.4.1)、由布市
(R6.4.1)
(出典)NIJIBRIDGE
「パートナーシップ制度登録件数の経年変化」
https://nijibridge.jp/data/1366/
パートナーシップ宣誓制度(参考資料)*本県調べ*-3-

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