マイナンバーカードとは
マイナンバーカード取得の主なメリット
1 重要な行政手続のオンライン申請
・本人確認が必要な重要な行政手続について、マイナンバーカードをスマートフォン
等にかざし、電子証明書機能を用いることで、オンライン申請が可能
例 e-Tax(確定申告)、パスポート、
子育て・介護に関する手続、転出・転入予約 等
(注記)国や地方自治体は、行政手続の電子化を進めており、今後対象手続が順次増加
していく予定
2 住民票の写しなどの各種証明書のコンビニ交付
・コンビニエンスストアで、住民票の写し、印鑑登録証明書などの各種証明書の
交付が可能
・大分市、別府市、中津市、日田市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、
宇佐市、豊後大野市、由布市、国東市、日出町、玖珠町の15団体で対応
(令和6年1月時点)
3 健康保険証としての利用
・県内1,916の医療機関、薬局で利用可能(令和6年2月時点)
【導入医療機関の状況】
・厚生労働省ホームページや民間の病院口コミ検索カルー等で確認可能
【マイナンバーカードの健康保険証利用でできること】
1窓口への限度額適用認定証の持参が不要(限度額以上の医療費の一時払いが
不要)
2マイナポータルからe-Taxに情報連携し、確定申告が簡単にできる
3転職等による健康保険切替直後でも、マイナンバーカードを健康保険証として
すぐに使える
4従来の健康保険証を提示するよりも負担額が割安
4 公金受取口座の登録
・マイナポータルからログインして登録
・公金受取口座を登録することで、今後の給付金等を申請する際に、口座情報の
記入や通帳の写しなどの提出が不要となり、緊急時の給付金等も迅速に受け
取ることが可能に
5 新型コロナウイルスワクチン接種証明書の発行
・スマートフォンで、専用アプリからマイナンバーカードを利用して本人確認を
行えば、申請・取得可能
6 電子証明書のスマートフォン登載(android端末のみ)
・マイナンバーカードの電子証明書がスマートフォンに登載可能になり、オンライン
申請の際に、マイナンバーカードを読み込む手間が不要
7 各種カードとの一体化
・以下のカードと一体化を予定
1運転免許証との一体化(令和6年度末)
2在留カードとの一体化(令和7年度から)
8「マイナポータル」での電子申請、自己情報確認
・以下のことがマイナポータルで可能
1子育て・介護関係手続、転出・転入予約などの電子申請(ぴったりサービス)
2自己情報(健康保険証、薬剤情報、医療費通知情報、予防接種、健康診断・
健診情報、税・所得、年金、児童手当、ひとり親家庭、母子保健、教育・就学
支援、障害児支援・小児慢性特定疾患医療、世帯情報、障害者保健福祉、
生活保護、介護・高齢者福祉、雇用保険、労災補償など)の閲覧
3e-Tax、ねんきんネットなどへのログイン
4国家資格(医師、歯科医師、看護師等約30)について、資格取得・更新手続時
の添付書類省略、マイナンバーカードの電子証明書機能を活用した資格所持の
証明・提示 など(令和6年度中)
9 公立図書館での利用
・以下の公立図書館で資料利用券等として利用可能
1大分県立図書館 2大分市民図書館 3臼杵市立臼杵図書館
10 顔写真付き公的身分証明書としての利用
・未成年者や運転免許証を返納者などは、顔写真付き身分証明書として利用可能
11 マイナンバーカードの国外継続利用(令和6年度中)
・国外転出後でも継続利用が可能
マイナンバーカードの安全対策について
1 対面利用
1顔写真入りのため、マイナンバーを見られても対面での悪用(なりすまし)は困難
マイナンバーを利用するには、顔写真付き身分証明書等での本人確認が
必要なため、悪用は困難
2 オンライン利用
1オンライン申請では、マイナンバーは使うことはない(本人確認には電子証明書
を利用)
2オンラインで電子証明書を利用するためには、本人しか知らない暗証番号が必要
3暗証番号を設定し、一定回数間違うと機能ロック
3 ICチップ部分
1ICチップ部分には、大切な個人情報は入っていない
ICチップ部分には、税や年金などの個人情報は記録されない
2不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが壊れる仕組み
4 その他
1紛失・盗難の場合は、24時間365日停止可能
コールセンター:0120-95-0178
(注記)税や年金などの情報は、各行政機関で分散管理しており、仮にマイナンバーが
他人に知られても芋づる式に個人情報が漏れることはない
マイナンバーカードの取得方法

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