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令和2年度第2回大分県国民健康保険運営協議会の結果のお知らせ

ページ番号:0002131308 更新日:2021年2月15日更新

令和2年度第2回大分県国民健康保険運営協議会の結果のお知らせ

会議の名称

大分県国民健康保険運営協議会

開催日時

令和3年2月15日(月曜日)
午後1時30分〜午後3時00分

開催場所

大分県庁舎新館141会議室

出席者

委員:安部委員、河野委員、久恒委員、安東委員、守山委員、藤内委員、島田委員、中村委員、
疋田委員 11名中9名出席(谷井委員、北江委員欠席)
事務局:国保医療課 木内課長、羽田野課長補佐、内田課長補佐、田原主幹、畑尾主事、矢幡主
事 計6名出席

会議の公開または非公開の別

公開

傍聴人数

なし

主な審議内容

大分県国民健康保険運営方針の見直しについて
事務局から資料2-1・2-2により説明
(主な意見)
しろまる具体的な統一時期や目標を示しているが7都道府県で、今回の改定で更に数県が時期を明
示するとのことであるが、本県の運営方針は「統一を目指す方向で議論する」という柔ら
かい表現で良いのか。
→県内では、保険税の格差が大きいなどの課題があり、一足飛びの統一は難しい。次期運
営方針に向けての期間については、保険者である各市町村が納得できるように議論を深
めていきたい。
事務局から資料3に基づき説明
(主な意見)
しろまる県が示した標準保険料率を参考にして市町村が税率を決めたというが、本当にそういうこ
となのか。標準保険料率がどのような意味を持つのか整理がつかない。
→市町村が税率を決める場合には、基金や繰入金の状況を加味するため、標準保険税率の
とおりに決めていないのは現実としてある。しかし、県が同じ方法で算定した税率を、
被保険者が横並びで比較が出来るため、市町村の税率に直接的に連動していなくても見
える化の観点から意味があるものと考えている。
事務局から資料4に基づき説明
(主な意見)
しろまる1人当たり医療費が全国的に高いが、年齢別の全国順位のデータはあるか。
→現在のところはない。

しろまる医療費の削減には、子どもの頃から生活習慣病の予防健診が必要であると考える。

しろまる大分県の医療費が高い問題は、いろいろな要素が入って医療費の高さにつながっているの
ではないかと思うが、県として打開する方針があれば伺いたい。また、コロナの影響等で
保険師などの業務量や内容等において取組に支障がでたようなことがあれば伺いたい。
→生活習慣病の重症化により、医療費が高くなっていることが県の実施したビックデータ
の連結分析で明らかになってきている。重症化にならないよう、特定検診の早期受診、
検診結果を踏まえて早急に医療機関に行く、医療機関受診後に必要な治療を継続して行
っていくことが大事だと考えている。
新型コロナ渦で、例年に比べて家庭訪問や保健指導など、対面でフォローするという機
会が持ちにくかった。今後は、家庭訪問等による対面だけではなく、電話、ビデオ、SN
Sやメール等でのやりとりによる支援について、市町村や各医療保険者と検討していきた
い。

しろまるかかりつけ医で受診した後に、たいした症状ではないと考えて重症化していることもある
ので、検診後のフォローをどうするか、重症化したらどうなるか等を講演等の場でしっか
り伝えていかないといけない。

会議資料

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