長崎県窯業技術センターは、平成14年度にアクションプランを策定し、実績の検証とプランの改定等を実施してきました。しかしながら、センターの基本的な使命や運営方針は変わらないものの、昨今の陶磁器等の窯業産業を取り巻く環境等が大きく変化しているため、改めて現状の検証を行い、その結果に基づく目標の設定とそれを実施する具体的な行動計画を内容とするアクションプランを策定いたしました。いずれも構造不況が進む陶磁器地場産業の再生と、新事業の創出につながると信じています。アクションプランの策定に当たっては、今後センターが概ね5年間に実施しようとする具体的な行動計画と、それによって達成すべき目標を示しました。このアクションプランの推進に当たりましては、産業界をはじめ関係各位のご理解とご協力をお願いするとともに、今後ともご助言、ご意見をお寄せいただければ幸いに存じます。