環境の保全

河川や海域等の水質調査、工場等からのばい煙や排出水の調査・指導を行っています。

  • 浄化槽管理者及び保守点検業者に対する監視・指導を行っています。
  • 地球温暖化防止に向けた環境教育、啓発事業を行っています。

公共用水域の監視

  1. 公共用水域水質調査
    管内の3河川(4地点)、2海域(松浦海域6地点、北松海域5地点) において、定期的に水質検査を行い、公共用水域の環境基準適合状況について調査しています。県北保健所管内図(画像をクリックすると拡大表示します)
    管内図採水ポイント(画像をクリックすると拡大表示します)
  2. 海水浴場水質測定調査(2地点)
    住民の快適環境を守るため、海水浴場の水質検査を行っています。

環境保全対策の推進

  • 大気汚染の防止
    大気汚染防止法に基づき、工場事業場から発生するばい煙・粉じんの排出による大気汚染を防止するため、立入検査等を行っています。
  • 水質汚濁の防止
    水質汚濁防止法に基づき、工場・事業場から排出される排出水による公共用水域の水質汚濁を防止するため、 事業場の立入調査(含排水調査)を行っています。水質汚濁防止法にかかる申請書はこちらから(申請書ダウンロード)
  • 地球環境温暖化対策の推進
    地球温暖化対策に関する啓発運動等を行っています。

環境教育事業

河川に生息する水生生物の調査をとおして、河川の水質状況を把握してもらうことにより、住民に水質保全の重要性を認識していただいています。

  1. 管内市町村からの要請を受け、水生生物の調査を行っています。
  2. 講習会などをとおして、環境保全意識の啓発活動を行っています。

ダイオキシン類対策事業

ダイオキシン類対策特別措置法に基づき工場・事業場の立入検査を行っています。また、特定施設設置事業者に対しダイオキシン類の自主測定実施を指導しています。

  1. 小型焼却施設の実態把握を実施しています。
  2. 規制対象施設に対する届出の指導を行っています。
  3. 規制対象施設に対する立入検査を実施しています。

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