統計調査への協力のお願い

調査の依頼がありましたら、趣旨をご理解の上、ご協力をお願いします。

統計は世の中の姿を正確に表し、私たちの暮らしをより良くするための方向性を見きわめる基礎として重要な役割を果たしています。

みなさんから集めた調査の結果は、少子・高齢化対策、住宅政策、産業振興や雇用対策など国や地方公共団体の政策を策定する際の資料として活用されます。

統計調査が正しく行われないと、国民(市民)や企業の実態に即したまちづくりなどができなくなってしまうのです。

正確な調査結果を得るためには、回答へのご協力をお願いします。

調査の対象とされた個人や事業所の皆様からの正確な回答によって、精度が高い調査結果を得ることができます。精度が高い調査結果を用いることで、国や地方公共団体において効果的な施策を実施することができます。調査の趣旨をご理解の上、ご協力をお願いします。

なお、統計法第13条では、国の重要な統計調査である基幹統計調査についての報告義務を規定しており、同法第61条では報告を拒んだり虚偽の報告をしたりした場合の罰則も規定されています。

一方で、同法第41条で調査を実施している行政機関や調査員に対して守秘義務も義務付けておりますので安心してご回答ください。

インターフォン越しに調査員とお話しする方法や、郵便受箱を利用して調査書類の配布することも可能です。
また、インターネット回答や郵送による調査票の提出をしていただければ面接の機会はなくなります。